エスケイジャパンが後場に入って動意づく…業績予想と配当予想の上方修正を好感

1月14日の東京株式市場では、エスケイジャパン<7608>が後場に入って動意づいてきた。2025年2月期の業績予想の上方修正を行うとともに、期末配当を1株15円から17円に引き上げたことがポジティブサプライズと受け止められたようだ。

2025年2月期連結業績予想の上方修正を行い、売上高125億円(前回予想110億円)、営業利益11億円(同10億円)、経常利益11億円(同10億円)、最終利益7億7000万円(同7億円)、EPS92.4円(同84.18円)とした。

活況な市場環境により定番キャラクターの受注が引き続き堅調に推移することが予想され、売上高は15億円、営業利益は1億円、経常利益は1億円、最終利益は7000万円それぞれ前回発表の予想を上回る見通しとなったという。