gumi Cryptos Capitalより投資するSolv Protocol(SOLV)がBINANCEに上場

gumi<3903>は、持分法適用会社であるgumi Cryptos Capitalが運用するgumi Cryptos Capital Fund及び同社の持分法適用会社であるgumi Cryptos Capital Fund II Parallelで投資するSolv Protocol(SOLV)が1月17日に暗号資産の1日の取引量が世界最大である暗号資産取引所「BINANCE」に上場したので発表した。SOLVの完全希薄化後の評価額は、本日19時点において約$852million(約1326億円)となる。

 

■投資先の概要

▼Solv:ビットコインの新たな可能性を引き出す分散型金融プラットフォーム
分散型金融(DeFi)の分野において革新的なアプローチを提供するSolvは、ビットコインの潜在的な収益を最大限に活用するための次世代プラットフォーム。Solvは、ユーザーが資産の流動性を維持しながら、さまざまなブロックチェーンやエコシステムを横断してステーキングを行うことを可能にし、従来の金融システムにはない新たな収益機会を提供する。
また、モジュール型の設計を採用し、シンプルかつ直感的なインターフェースを通じて、初心者から上級者まで幅広いユーザーに対応。安全性と利便性を兼ね備えたソリューションで、ビットコイン保有者に新たな活用の道を開く。

▼SolvBTC:ステーキングの新基準
Solvの主力プロダクトである「SolvBTC」は、ビットコインのステーキングをよりシンプルかつ効果的に実行できるDeFiプラットフォーム。資産がロックアップされる従来のビットコインステーキングとは異なり、SolvBTCは流動性と柔軟性を提供する。
このプラットフォームの中核となるのが、ステーキング抽象化レイヤー(SAL)。SALは、ビットコインのステーキングおよびインセンティブ獲得に関わる複雑なプロセスを簡素化し、ユーザーがスムーズに資産を運用できるよう支援する。

▼ステーキング抽象化レイヤー(SAL)の特長
SALは、ビットコイン保有者に以下のメリットをもたらす。
・ 簡単な運用プロセス:技術的な知識がなくても直感的にステーキングが可能
・ 流動性の確保:資産をロックせずに、DeFi戦略に柔軟にアクセス可能
・ クロスチェーン対応:複数のブロックチェーンにわたる運用をシームレスに実現
SALを通じて発行される「SolvBTC」は、流動性を備えたビットコイン資産として機能し、ユーザーはステーキングの恩恵を受けながら、資産の自由な活用が可能となる。

▼SolvBTCの提供価値
1. 資産運用の最適化:複数のDeFiプラットフォームにシームレスに接続
2. 収益機会の拡大:長期保有と流動性運用の両立
3. セキュリティの強化:ブロックチェーン技術により、信頼性の高い運用を実現
Solvは、ビットコインの可能性を最大限に引き出すことを目指し、ユーザーがより自由に資産を運用できる環境を提供する。

株式会社gumi
http://gu3.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社gumi
設立
2007年6月
代表者
川本 寛之
決算期
4月
直近業績
売上高89億4200万円、営業利益3億7000万円、経常利益21億300万円、最終利益20億6300万円(2025年4月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3903
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