【ゲームエンタメ株前場(1/29)】上昇54、下落33銘柄で買い優勢 セルシスやサン電子、ソニーGが高くガーラ、クシム、SEH&Iが安い

1月29日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比215円88銭高の3万9232円75銭で午前中の取引を終えた。一時431円37銭高の3万9448円24銭まで買われる場面があった。前日の米国市場で急落したエヌビディアやマイクロソフトなどが反発し、国内でも半導体関連を中心に買い戻す動きが広がった。

【主要指数】
・日経225: 39,232.75(+215.88)
・TOPIX: 2,773.97(+17.07)
・ドル/円: 155.62(+0.10)
・ダウ: 44,850.35(+136.77)
・ナスダック: 19,733.59(+391.75)
・SOX: 4,907.03(+215.88)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は54銘柄(56%)、下落は33銘柄(34%)、変わらずは9銘柄(9%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。

個別銘柄では、セルシス<3663>やサン電子<6736>、ANYCOLOR<5032>、ソニーグループ<6758>が買われた一方、ガーラ<4777>、クシム<2345>、SEH&I<9478>、KLab<3656>が売られた。