2月7日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比172円88銭安の3万8893円65銭で午前中の取引を終えた。半導体株の下落や為替の円高を受けて一時313円33銭安の3万8753円20銭まで売られる場面があった。米国雇用統計や日米首脳会談と大きなイベントを控えていることから売り一巡後は様子見ムードが広がった。
【主要指数】
・日経225: 38,893.65(-172.88)
・TOPIX: 2,741.59(-10.61)
・ドル/円: 151.60(+0.14)
・ダウ: 44,747.63(-125.65)
・ナスダック: 19,791.99(+99.66)
・SOX: 5,092.59(-172.88)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は33銘柄(34%)、下落は56銘柄(58%)、変わらずは7銘柄(7%)で、下落した銘柄の方が多かった。
個別銘柄では、グリーホールディングス<3632>やKADOKAWA<9468>、ホシデン<6804>、カバー<5253>が買われた一方、クシム<2345>、エヌジェイホールディングス<9421>、エイチーム<3662>、gumi<3903>が売られた。