【ゲームエンタメ株前場(3/7)】上昇20、下落67銘柄で売り優勢 ドリコム反発、任天堂とカバーの下げきつい【チャート掲載】

3月7日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比696円50銭安の3万7008円43銭で午前中の取引を終えた。一時847円80銭安の3万6857円13銭まで売られる場面があった。米国株式の下落に加えて、円高を嫌気した売りに押された。

【主要指数】
・日経225: 37,008.43(-696.50)
・TOPIX: 2,716.56(-34.85)
・ドル/円: 147.72(-0.26)
・ダウ: 42,579.08(-427.51)
・ナスダック: 18,069.26(-483.48)
・SOX: 4,487.85(-696.50)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は20銘柄(21%)、下落は67銘柄(70%)、変わらずは9銘柄(9%)で、下落した銘柄の方が多かった。任天堂の下げがきつい。

個別銘柄では、クシム<2345>やドリコム<3793>、SHIFT<3697>、イー・ガーディアン<6050>が買われた一方、任天堂<7974>、カバー<5253>、モブキャストホールディングス<3664>、サン電子<6736>が売られた。

 

■個別株のチャート

 

■ゲーム・エンタメ関連株一覧