【ゲームエンタメ株前場(3/25)】上昇56、下落31銘柄で買い優勢 BOIやサン電子が高くGENDA、SANKYOが安い【チャート掲載】

3月25日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比273円21銭高の3万7881円70銭で午前中の取引を終えた。一時507円16銭高の3万8115円65銭まで買われる場面があった。関税政策の懸念が後退し株高となった米国市場の流れを引き継いで買い優勢で始まった。指数寄与度の大きい銘柄やハイテク株が堅調だったが、上値では戻り待ちの売りが多くその後は伸び悩んだ。

【主要指数】
・日経225: 37,881.70(+273.21)
・TOPIX: 2,799.92(+9.04)
・ドル/円: 150.64(-0.05)
・ダウ: 42,583.32(+597.97)
・ナスダック: 18,188.59(+404.54)
・SOX: 4,694.22(+273.21)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は56銘柄(58%)、下落は31銘柄(32%)、変わらずは9銘柄(9%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。

個別銘柄では、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>やオルトプラス<3672>、モブキャストホールディングス<3664>、サン電子<6736>が買われた一方、クシム<2345>、イオレ<2334>、GENDA<9166>、SANKYO<6417>が売られた。

 

■ゲーム・エンタメ関連株一覧