クリーク・アンド・リバー社<4763>は、本日(10月6日)、第2四半期累計(3月~8月期)の連結業績について、売上高77億8200万円(前年同期比15.1%増)、営業利益4億0400万円(同241.4%増)、経常利益4億2400万円(同236.8%増)、四半期純利益1億7200万円(同969.9%増)だった。
国内クリエイティブ分野を中心に全分野での売上と利益が伸びたようだ。同社では、一部に震災による影響が生じたものの、クリエイター、医師、ITエンジニア、弁護士、会計士など専門的な能力・知識を有するプロフェッショナルへのニーズは底堅く、グループ全体が好調だった、としている。
とりわけクリエイティブ分野のゲーム・アミューズメント関連では、大手ゲーム会社や遊技機開発会社などとの取引が順調拡大しているほか、SNSのゲームアプリ開発ではコアクライアントへの人材の供給から制作請負まで対応し、さらに自社開発タイトルを配信、運営しているという。
2012年2月期は、売上高150億円(前期比6.1%増)、営業利益5億5000万円(同91.7%増)、経常利益5億5000万円(同83.3%増)、当期純利益2億2000万円(同147.1%増)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社クリーク・アンド・リバー社
- 設立
- 1990年3月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 井川 幸広/代表取締役社長COO 黒崎 淳
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高497億9900万円、営業利益41億300万円、経常利益41億3700万円、最終利益26億5800万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4763