サイバーステップ、Bacoorと共同開発しているブロックチェーンゲーム『Eggle』のサービスが開始 限定NFT「卵」100個がサービス開始10分で完売

サイバーステップ<3810>は、本日(4月1日)、Bacoorと共同開発しているブロックチェーンゲーム『Eggle』のサービスを開始したことを発表した。

また、限定NFT「卵」100個がサービス開始10分で完売したことも明らかにした。

『Eggle』は、「卵」から「ヒナ」を育て「ニワトリ」の育成を完了させるというライフサイクルを繰り返すブロックチェーンゲーム。1ヵ月というプレイサイクルの中で、鳥小屋を掃除したり、散歩させたりすることで、「Eggle Energy Token」や育成のためのアイテムなどを入手することができる。

育成が完了した「ニワトリ」は、ローストチキンとし収穫し「Eggle Energy Token」へと還元することができるほか、継続的に「Eggle Energy Token」が入手できる燻製チキンとして保有しておくこともできる。

・新たなNFT標準ERC-6551を採用
新たなNFT標準であるERC-6551を採用することで、NFTが単なるデジタル資産としての役割を超え、独立したウォレットとして機能するようになる。これにより、ゲーム内で獲得した複数のアイテムやトークンをNFTに直接紐づけて管理できるだけでなく、NFT自体が既存のコンテンツやシステムとの連携を可能にする。

・パスキーウォレット対応による高い利便性
指紋認証や顔認証などの生体認証を用いたパスキーに対応することで、従来のウォレットにて必要であった複雑な管理などが不要となる。生体認証の導入により不正アクセスなどのセキュリティの強化が可能になるだけでなく、ウォレットの導入を簡素化することで新しいユーザーベースを獲得しやすくなるようになる。


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サイバーステップ株式会社
https://corp.cyberstep.com/

会社情報

会社名
サイバーステップ株式会社
設立
2000年4月
代表者
代表取締役社長 佐藤 類
決算期
5月
直近業績
売上高29億8600万円、営業損益14億5500万円の赤字、経常損益15億2000万円の赤字、最終損益14億5800万円の赤字(2024年5月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3810
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