4月15日前場の東京株式市場は続伸。日経平均株価は、前営業日比302円66銭高の3万4285円02銭で午前中の取引を終えた。前日の米国株式市場の上昇や円高一服を受けて幅広い銘柄が物色された。一時476円64銭高まで買われる場面があった。ただ、テクニカル的に半値戻しの水準が意識されたことから戻り売りへの警戒感が強まったという。
【主要指数】
・日経225: 34,285.02(+302.66)
・TOPIX: 2,516.10(+27.59)
・ドル/円: 143.18(+0.13)
・ダウ: 40,524.79(+312.08)
・ナスダック: 16,831.48(+107.03)
・SOX: 4,003.22(+302.66)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は49銘柄(51%)、下落は39銘柄(41%)、変わらずは8銘柄(8%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。
個別銘柄では、エディア<3935>やテイツー<7610>、東京通信グループ<7359>、ワンダープラネット<4199>が買われた一方、テンダ<4198>、GLOE<9565>、東宝<9602>、買取王国<3181>が売られた。
■個別株のチャート
■ゲーム・エンタメ関連株一覧