2P Games、Brick-Up Studioが開発したローグライクストラテジーゲーム『銀河の暗い隅』の体験版をSteamで公開

2P Gamesは、Brick-Up Studioが開発したローグライクストラテジーゲーム『銀河の暗い隅』の体験版をSteamにて公開したことを発表した。

本作は日本語にも対応しており、2025年6月10日から開催されるSteam Nextフェスにも参加予定だ。

『銀河の暗い隅』は、宇宙艦戦闘・アセットマネジメント・ブラックユーモアを融合したローグライクストラテジーゲーム。プレイヤーは、企業の利益と情報収集を担うビジネス調査員として活動する。フィールドワークでは様々な勢力と駆け引きを繰り広げ、会社の面倒事や汚れ仕事を処理していくことになる。しかし、仲間たちの助けもあるため、なんとか生き延びていくことができる。給与で私兵部隊を雇い、いつか稼ぎ時が訪れるのを待とう。

■勝者が全ての銀河で戦闘

この世界では、衝突の解決策はシンプルだ。「話が通じないなら、戦え!」艦隊の陣形を最適化し、高度なモジュールで艦船を改造して戦闘効率を最大化しよう。戦闘では、手動で標的をロックオンするもよし、艦隊AIに自動指揮を任せるもよし、さらには母艦から場外火力支援を要請することも可能だ。最小の犠牲で敵を撃破するためのあらゆる手段があなたの手に。

外勤任務での装備は自由に選択できる。作業用モジュールや戦闘コアの選択から、傭兵艦隊の規模まで、すべて自分の判断次第。装備をスリム化すれば、その分だけ報酬も増える。さらに、私兵部隊を編成すれば、会社の艦隊を盾にしながら、こっそりと自前の戦力を育て上げることも可能だ。

■ローグライク資源戦略

この世界の核心は「金」。そして、レアアイテムの価値は艦隊そのものを凌ぐ。限られた資源をどう配分するかが、この銀河の暗黒街で生き残る鍵だ。任務中には、補給品をサルベージして持ち帰るか、敵艦の高級モジュールを優先的に解体するか、あるいはレアアイテムを即座に換金して短期利益を得るか——選択は自分次第となる。

強敵との遭遇時、撤退は決して恥ではない。ワープアウトで被害を最小限に抑え、ボーナスの一部を失っても、私設武装を温存する方が賢明だ。戦闘後は宇宙ステーションに戻り、資源を管理。新モジュールの購入や艦隊の強化、あるいは特調ステーションで一息ついて、次の出撃に備えよう。

■ブラック宇宙日記

この暗い銀河では、苦中作楽が唯一の生存術。任務では、荒唐無稽な事件や笑いと絶望が入り混じった日常が待ち受けている。これらのブラックユーモアは、単なる冗談ではなく、銀河の片隅で生き抜くための哲学が詰まっている。任務終了後は、特調ステーションでほかの「社畜」仲間と薄味の栄養パスタをすすりながら、任務中の珍事件を語り合おう。同じ苦境にある者同士、ちょっとした会話も癒しになる。

<ゲーム概要>
タイトル:銀河の暗い隅
ジャンル:ローグライクストラテジー
プラットフォーム:Steam
発売日:未定
対応言語:中国語、英語、日本語
価格:未定
デベロッパー:Brick-Up Studio
パブリッシャー:2P Games

▼ストアページ
https://store.steampowered.com/app/3129930/_/

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