
6月6日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比176円18銭高の3万7730円67銭で午前中の取引を終えた。為替の円安を手がかりに買い優勢で始まったものの、米雇用統計の発表を控えていることから上値追いの動きは見られないという。
【主要指数】
・日経225: 37,730.67(+176.18)
・TOPIX: 2,771.81(+15.34)
・ドル/円: 143.83(+0.21)
・ダウ: 42,319.74(-108.00)
・ナスダック: 19,298.45(-162.04)
・SOX: 5,010.92(-22.43)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は46銘柄(48%)、下落は44銘柄(46%)、変わらずは6銘柄(6%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。
個別銘柄では、ユークス<4334>やCRI・ミドルウェア<3698>、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>、GENDA<9166>が買われた一方、KLab<3656>、enish<3667>、monoAI technology<5240>、イオレ<2334>が売られた。シリコンスタジオ<3907>がストップ高買い気配となるなど受託開発やミドルウェア系企業の上昇が目立つ。
■個別株のチャート








■ゲーム・エンタメ関連株一覧
