
6月11日前場の東京株式市場は4日続伸。日経平均株価は、前営業日比173円86銭高の3万8385円37銭で午前中の取引を終えた。一時318円13銭高の3万8529円64銭まで買われる場面があった。米中貿易協議で両国の対立緩和への期待から買い優勢となった。為替が円安傾向になったことも支援材料となった。
【主要指数】
・日経225: 38,385.37(+173.86)
・TOPIX: 2,786.99(+0.75)
・ドル/円: 144.96(+0.05)
・ダウ: 42,866.87(+105.11)
・ナスダック: 19,714.99(+123.75)
・SOX: 5,242.50(+105.84)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は59銘柄(61%)、下落は30銘柄(31%)、変わらずは7銘柄(7%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。
個別銘柄では、ケイブ<3760>やブシロード<7803>、SHIFT<3697>、タカラトミー<7867>が買われた一方、ユークス<4334>、シリコンスタジオ<3907>、ポールトゥウィンホールディングス<3657>、任天堂<7974>が売られた。直近決算発表銘柄の下げが目立った。
■個別株のチャート








■ゲーム・エンタメ関連株一覧
