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エイベックス<7860>は、8月7日、2026年3月期の第1四半期(4~6月)の連結決算を発表、大型公演の増加やアニメ・映像事業での販売好調などにより増収・営業黒字転換を達成した。
売上高327億3500万円(前年同期比28.1%増)
営業利益14億5800万円(前年同期12億8100万円の赤字)
経常利益14億3900万円(同12億3600万円の赤字)
最終利益7億6100万円(前年同期比58.5%減)音楽事業における大型ライヴ公演の増加およびアニメ・映像事業における実写映像作品などの販売が好調に推移した。また、音楽パッケージ作品の販売数増加などにより売上総利益率が改善したほか、費用執行の見直しにより販売費および一般管理費が減少した。
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■2026年3月期業績予想は従来予想から変更なし
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2026年3月期通期の連結業績予想は、従来予想から変更なく、営業利益と最終利益の予想のみを開示しており、以下のとおり。
営業利益30億円(前期18億1900万円の赤字)
最終利益12億円(前期比5.4%増)
会社情報
- 会社名
- エイベックス株式会社
- 設立
- 1988年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 松浦 勝人/代表取締役社長CEO 黒岩 克巳/代表取締役CFO 林 真司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1316億9100万円、営業損益18億1900万円の赤字、経常損益17億300万円の赤字、最終利益11億3800万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7860

