
ハピネット<7552>は、第1四半期(25年4~6月)の決算で、任天堂<7974>商材の売上高が前年同期比63.0%増の212億円と大きく伸びたことを明らかにした。新型ゲームハード「Nintendo Switch 2」と関連アクセサリが好調に推移したことに加え、ゲームソフトの販売も増加した、としている。
他方、ソニー・インタラクティブエンタテインメント商材は同56.8%減の17億円、その他が同1.2%増の15億円だった。
なお、ハピネットのビデオゲーム事業の業績は、任天堂製品がけん引し、売上高が同32.2%増の245億2300万円、セグメント利益が同64.5%増の5億8500万円と大幅増収増益で着地した。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ハピネット
- 設立
- 1969年6月
- 代表者
- 代表取締役会長兼最高経営責任者 苗手 一彦/代表取締役社長兼最高執行責任者 榎本 誠一
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3644億1800万円、営業利益116億7700万円、経常利益119億6300万円、最終利益67億6400万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7552