
ボーンデジタルは、『OpenAI GPT-5/ChatGPT 人工知能プログラミング実践入門』(著:布留川 英一)を2025年9月下旬に発売する。定価は4950円(本体4500円+税10%)。
本書は、GPT-5、ChatGPTの利用方法にとどまらず、「OpenAI API」を使うことでカスタマイズしたチャットAIを独自のシステムに組み込むための方法をステップ・バイ・ステップで解説した1冊。
紹介しているサンプルは、APIの機能を知る上でのシンプルなものだが、Googleのクラウドサービス「Google Colaboratory」やローカルPCのPython環境で実行して、動作確認を行える。
本書を活用することで、いま大きな話題となっている強力な生成AIの機能を、自社のサービスやアプリケーションの一部として提供することが可能となる。








【目次】
1章:GPT-5とChatGPTの概要
2章:ChatGPTの使い方
3章:Python開発環境の準備
4章:OpenAI API
5章:組み込みツール
6章:Realtime API
7章:Agents SDK
8章:ファインチューニング
【著者について】
布留川 英一(ふるかわ ひでかず)
1999年、『JAVA PRESS』(技術評論社)で、携帯アプリの開発方法の連載を開始。2001年、ドワンゴで、Java搭載携帯電話「503i」のローンチタイトル『サムライロマネスク』の開発に携わる。以後、新端末の新機能を活用したアプリを作りつつ、技術書を書き続け、23年で50冊ほどに。現在はゼルペムで、ヒトとAIの共生環境の実現を目指して、人工知能の研究開発に取り組んでいる。
〈主な著書〉
・Google Gemini1.5/LlamaIndex/LangChain 人工知能プログラミング実践入門
・OpenAI GPT-4V/ChatGPT/GPTs 人工知能プログラミング実践入門
・OpenAI GPT-4/ChatGPT/LangCain 人工知能プログラミング実践入門
・BERT/GPT-3/DALL-E 自然言語処理・画像処理・音声処理人工知能プログラミング実践入門
・Unityではじめる ROS・人工知能ロボットプログラミング実践入門
・AlphaZero 深層学習・強化学習・探索人工知能プログラミング実践入門
・Unityではじめる機械学習・強化学習 Unity ML-Agents 実践ゲームプログラミング v2.2対応版
・OpenAI Gym/Baselines 深層学習・強化学習人工知能プログラミング実践入門(ボーンデジタル)など。
共著として、『Unity ゲームプログラミング・バイブル』『Unity ゲームプログラミング・バイブル 2nd Generation』(ボーンデジタル)がある。
会社情報
- 会社名
- ボーンデジタル