
ブシロード<7803>は、9月4日、サスペンス系ビジュアルノベルゲーム『DUSK INDEX: GION(ダスク インデックス: ギオン)』のSwitchパッケージ版の予約を開始した。YouTubeで本作品のオリジナルPVの公開を発表した。2026年1月29日に発売する予定で、価格は3520円(税込)。Nintendo Switch、Steam、PlayStation5、Xbox向けに提供する。
▼オリジナルPV
本作は、全世界で人気を博した「Tokyo Dark」を生み出したCherrymochiとブシロードによる共同開発のサスペンス系ビジュアルノベル。
本作の舞台となるのは、現代と明治時代――2つの京都。そこで起きた奇怪な殺人事件の謎を追いかけるストーリー。
現代京都は、アナログな捜査を信条とする刑事・勝木大樹と、「Echoes of Kyoto」を開発した異才の引きこもり技術者・クイン理音(クイン リオ)がバディを組み、事件を捜査する。
一方、明治時代の京都では、冷静で有能な刑事・長浜正義(ナガハマ マサヨシ)と、花街の頂点に立つ芸妓・咲(サキ)が手を取り合い、現在に続く事件の"起源"に迫る。
2つの時代、2組のバディが、1つの真実にたどり着く。時代を超えた重厚なサスペンスドラマをお届けする。
■ストーリー
過去が、未来を塗り替えるのか?
激動の時代――明治。
京都を震撼させた連続殺人事件があった。
遺体の血で描かれた不可解な紋様。
事件は迷宮入りとなり、歴史に深い影を落とした。
そして、100年後。
テクノロジーが発達した未来の京都で、刑事・勝木大樹(カツキ ダイキ)は、残忍な殺人事件の捜査を進めていた。
それは、かつて明治の京都で起きた事件と酷似していた。
捜査の鍵を握るのは、没入型AR体験「Echoes of Kyoto」。
開発者は、若き天才技術者・クイン理音(クイン リオ)。
2人は手を組み、100年前の京都に再現した街を歩き始める。
「Echoes of Kyoto」
最先端のARコンタクトレンズで、人々に"100年前の理想の京都"を体験させる。
その再現した過去は、懐かしさとともに多くの人々の心を魅了していた。
しかし、事件の真相に近づくにつれ、「Echoes of Kyoto」はただの歴史体験では済まされなくなる。
再現と現実の境界が崩れ、やがて浮かび上がる問い――
これは模倣犯の仕業か?
それとも、本当に"過去"が未来を侵食しているのか?
過去に囚われた未来。
未来に縛られた過去。
過去と未来が交差する時、世界が揺らぎ始める。






■登場キャラクター
・勝木 大樹(CV. 阿座上 洋平)
・クイン理音(CV. 天麻 ゆうき)
・長浜 正義(CV. 置鮎 龍太郎)
・咲(CV.日笠 陽子)
・ヒカリ(CV.遠野 ひかる)
ほか

■関連サイト
▼ブシロードゲームズ
https://bushiroadgames.com/
▼公式サイト
https://duskindexgion.bushiroadgames.com
(C)DUSK INDEX: GION
会社情報
- 会社名
- 株式会社ブシロード
- 設立
- 2007年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 木谷 高明
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高561億7500万円、営業利益48億6800万円、経常利益48億4400万円、最終利益34億1800万円(2025年6月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 7803