
Algomaticは、生成AI ×作品データでゲーム開発プロセスを革新する「AlgoGames」シリーズの第1弾である、AIとプロ翻訳家が協働する次世代の翻訳サービス「AlgoGames 翻訳」の翻訳作品数が年間100タイトルを突破したことを発表した。
「AlgoGames 翻訳」は、独自の新技術を用いた翻訳方式により、高品質な翻訳を低価格かつ短納期で提供するゲーム向け翻訳サービス。2024年8月のサービス提供開始からわずか1年で翻訳作品数は100タイトルを突破し急速に利用を広げながら、ゲーム翻訳のさらなる効率化と品質向上を実現している。
<好調要因>
・作品ごとの翻訳を実現するコンテキストデータ活用システム
一般的なLLMは、設定資料や詳細なシナリオ、プロ翻訳家が持つ暗黙知など、非公開かつ作品固有の情報を十分に翻訳へ反映することができない。「AlgoGames 翻訳」では、こうした制約を独自のシステムによって解決。単なる「意味が通じる翻訳」を超えて、「そのキャラクター」「その場面」「そのゲーム」にふさわしい翻訳を実現する。
・翻訳依頼の手間を省くサービス
従来のゲーム翻訳では、依頼前の準備に多大な手間がかかるケースが一般的だった。「AlgoGames 翻訳」では、こうした煩雑な作業をAIと社内翻訳者が代行し、ローカライズチームの負担を軽減する。
▼「AlgoGames 翻訳」
https://algo.games/translation
会社情報
- 会社名
- 合同会社DMM.com
- 設立
- 1999年11月
- 代表者
- 最高経営責任者 亀山 敬司
- 決算期
- 2月