double jump.tokyo、25年6月期決算は最終損失18億8700万円と赤字幅拡大…ブロックチェーンゲーム事業から撤退を発表
double jump.tokyoの2025年6月期(第8期)の決算は、最終損失が18億8700万円と赤字幅が拡大した。前の期(2024年6月期)の実績は、最終損失11億2000万円だった。10月3日付の『官報』に掲載された「決算公告」で判明した。
同社は、2018年に設立された、NFT・ブロックチェーンゲーム専業の開発会社だが、先日、ブロックチェーンゲーム事業から撤退することを明らかにした。
10月1日に『ブレイブ フロンティア ヒーローズ』と『魁 三国志大戦』のサービス終了を発表しており、今後は「OASトークンを軸としたトレジャリー事業・支援」と「N Suite事業」にフォーカスした事業に取り組むという。

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会社情報
- 会社名
- double jump.tokyo株式会社
- 設立
- 2018年4月
- 代表者
- 代表取締役CEO 上野 広伸/代表取締役CTO 満足 亮