Brave group、Gamebeastと協業し「Roblox広告事業」を推進…人気海外タイトルとのコラボを実現

Brave groupが提供するメタバースコンテンツレーベル「BEverse(ビーヴァース)」は、次世代型ゲームインフラストラクチャーを提供するGamebeast(米国ワシントン州シアトル)と協業し、Robloxを活用した新たな体験創出及び次世代広告事業を推進していくと発表した。

■世界水準の新たなRoblox体験を創出

Robloxは、海外においてすでにエンターテインメントや教育、IPビジネスなど幅広い分野でその可能性が立証されており、日本においても新たな体験価値を創出できるプラットフォームとして注目されている。

Brave groupはこれまで、人気ホラーゲーム『青鬼』のリメイクや、RobloxのVTuberコラボレーションによるコンテスト企画など、多様な形でRoblox活用を進めてきた。

次世代型ゲームインフラを提供するGamebeastと協業することで、当社およびクライアントが国内外でより安全かつ効率的にRobloxを活用できる環境を整え、世界水準のエンターテインメントコンテンツとのコラボーレーションを提供・推進していく。


Zander Brumbaugh(Gamebeast 創立者兼CEO)

「VTubingや日本のeスポーツ、コンテンツ制作といった分野で先進的な取り組みを行うBrave groupとの提携を非常に嬉しく思います。Robloxの持つ可能性を最大限に引き出すべく、Brave groupおよびそのパートナー企業の皆さまを、技術・分析・広告の面で支援できることを楽しみにしています。」

野口 圭登(Brave group 代表取締役 CEO)

「Robloxという新たなプラットフォームを通じて、より多くのユーザーにリーチできることを大変嬉しく思います。Gamebeastのソリューションにより、当社の取り組みがさらに加速することを期待しています。」

■グローバル展開に関心のある企業へ

BEverseは、RobloxやFortnite、VRChatなど次世代が熱狂する没入型のUGCプラットフォームにおいて、IPコンテンツの開発やコンテンツクリエイターの発掘・育成、マーケティングプロデュース等を行うBrave groupのメタバースコンテンツレーベル。

Brave groupが持つグローバルマーケティングの知見やノウハウを活かし、日本のIP及びブランドを世界中のファンに届けるグローバルコンテンツへとプロデュースする。

また、グループ内の制作機能も掛け合わせ、UGC設計から開発、アイテム制作、コンテストの開催まで、多彩な展開を実現している。

<Gamebeastが提供する開発支援ソリューションの一例>

・LiveOps & 分析ツール

Roblox開発者向けに、ライブ設定、コホート分析、ファネル分析、A/Bテスト、ヒートマップなどの分析ツールを提供している。AIを活用したデータ分析もアップデート予定。


・広告アトリビューション

Robloxに代表される、空間型プラットフォームにおいて広告効果の可視化および因果関係を数値化する次世代広告アトリビューションを提供している。GamebeastのオープンスタンダードKPIを用いた測定を可能に。


・Eコマースソリューション

Gamebeastの他製品と連携し、ゲーム内での電子商取引機能を容易に統合できるラッパー型のソリューションを提供している。


・開発者ネットワーク

Gamebeastのライブオペレーション・分析などのツール群を活用し、Roblox等のプラットフォームで活躍する主要開発者との連携ネットワークを提供している。

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