サンリオ<8136>は、11月5日、2026年3月期 第2四半期累計の連結決算を発表し、売上高876億7600万円(前年同期比39.6%増)、営業利益391億8300万円(同66.1%増)、経常利益397億1500万円(同64.1%増)、最終利益275億1800万円(同44.3%増)だった。
・売上高:876億7600万円(同39.6%増)
・営業利益:391億8300万円(同66.1%増)
・経常利益:397億1500万円(同64.1%増)
・最終利益:275億1800万円(同44.3%増)


同社では、国内外でサンリオキャラクター人気が高まり、国内店舗・テーマパークの売上高を押し上げた、としている。とりわけ物販事業では『クロミ』『マイメロディ』『ポムポムプリン』などが幅広い世代から支持され、外国人観光客に加え国内客も大幅に増加し、客単価および客数も引き続き伸長しているという。
他方、ライセンス事業についても複数キャラクター戦略が奏功し、北米・中国を中心にすべての地域で伸長した。サンリオピューロランドとハーモニーランドも、新アトラクションやシーズンイベント、周年キャラクター施策などが集客に寄与し、売上高が伸長した。
■2026年3月期の見通し
2026年3月期の業績は、売上高1843億円(前期比27.2%増)、営業利益702億円(同35.5%増)、経常利益713億円(同33.4%増)、最終利益494億円(同18.4%増)、EPS204.26円を見込む。株価収益率は36.5倍となる。
・売上高:1843億円(同27.2%増)
・営業利益:702億円(同35.5%増)
・経常利益:713億円(同33.4%増)
・最終利益:494億円(同18.4%増)
・EPS:204.26円
【通期計画に対する進捗率】
・売上高:47.6%
・営業利益:55.8%
・経常利益:55.7%
・最終利益:55.7%
※こちらは数字のみの記事となります。詳細は追ってお伝えします。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サンリオ
- 設立
- 1960年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 辻 朋邦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1444億400万円、営業利益518億600万円、経常利益534億5300万円、最終利益417億3100万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 8136