MIXI、ログラスとAIを活用した経営管理業務の高度化に向けた共同プロジェクトを開始

MIXI<2121>は、本日(11月11日)、ログラスとAIを活用した経営管理業務の高度化に向けた共同プロジェクトを開始したことを発表した。

本プロジェクトは、経営管理・財務領域におけるFP&A(Financial Planning & Analysis)業務の高度化を目的に、生成AIを用いた実証的な取り組みを推進する。定型業務の削減と経営戦略に基づく実行レベルの意思決定支援の両立を通じて、次世代の経営管理モデル構築を目指す。

■プロジェクトの概要

本プロジェクトにおいてMIXIとログラスが共同で行う取り組みは、以下のとおり。

①AIレポートビルダー
月次会議資料や取締役会報告書の作成をAIで自動化。実績データの集計に加え、会社で発生した事象を踏まえた業績分析や定性コメントの生成を行い、大幅な業務効率化と経営の意思決定を加速させる報告へのアップデートを図る。

②FP&A AIエージェント
FP&A業務にAIエージェントを掛け合わせることで、分析・予測をリアルタイム化。マルチシナリオ提示・共通言語化を通じて、意思決定に示唆を与える「問い」を抽出。経営層と事業部との対話を促進し、FP&A部門の戦略的業務を後押しする。

▼株式会社MIXI 取締役 上級執行役員 CFO 島村 恒平氏コメント
AI共創時代の到来は、CFO組織にとって最大の変革期であり、同時に最大の好機です。私が描く先進的なFP&Aの将来像とは、AIが煩雑なデータ処理・演算から人間を解放し、私たちは「未来のシナリオを描き、戦略的な問いを立て続ける」ことにこそ時間を投下する姿です。経営とは「意思決定」そのものであり、AIはその精度とスピードを飛躍的に高める最強の武器となります。ログラス様との本プロジェクトは、その武器を磨き上げ、MIXIの意思決定のOSを根本からアップデートする挑戦です。AIと共に未来を洞察し、私たちのミッションである『「心もつながる」場と機会の創造。』を加速させ、持続的な企業価値向上を牽引してまいります。

▼株式会社ログラス 共同創業者 執行役員 坂本 龍太氏コメント
生成AIの進化は経営における「情報の価値」を根本から変革します。従来、多くの企業を創造的な意思決定から遠ざけていた膨大なデータ統合作業に対し、ログラスは経営データの一元化を通じて、より高い視座で未来を描ける環境を目指してきました。現在は、生成AIにより数値データに加え、文脈や暗黙知まで理解し、高度な戦略的示唆を与える可能性が広がっています。本プロジェクトは、この技術を大企業経営の意思決定を加速させる「真の武器」として実装する重要な挑戦です。複雑性と迅速な変化を伴う事業環境で優れた経営組織を擁するMIXI様とAIエージェントを磨き上げることには、極めて大きな意義があります。経営の未来への意思決定をAIで最大化し、「良い景気を作ろう。」というミッションのもと、MIXI様と共に経営管理の未来を次のステージへ押し上げてまいります。

株式会社MIXI
https://mixi.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社MIXI
設立
1997年11月
代表者
代表取締役社長 木村 弘毅
決算期
3月
直近業績
売上高1548億4700万円、営業利益266億円、経常利益265億1100万円、最終利益176億100万円(2025年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2121
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