Quliarts、25年9月期決算は最終利益39%増の43億円と大幅増益 『学園アイドルマスター』が通年で収益貢献 前の期は4ヶ月弱の収益計上だった
サイバーエージェント<4751>グループのQuliartsの2025年9月期(第9期)の決算は、最終利益が前の期比39.1%増の43億2300万円と大幅増益を達成した。前の期(2024年9月期)の実績は、最終利益31億0700万円だった。12月15日付の『官報』に掲載された「決算公告」で判明した。
同社は、IPの企画・開発・プロデュース、スマートフォンゲームの企画・開発・運営を主な事業内容としている。『学園アイドルマスター』や『IDOLY PRIDE』、『ガールフレンド(仮)』が主なタイトル。
2024年9月期においては4ヶ月弱の寄与だった『学園アイドルマスター』が年間を通じて収益貢献したようだ。同タイトルは、2024年5月16日よりサービス提供を行っている。

会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高8740億3000万円、営業利益717億0200万円、経常利益717億4300万円、最終利益316億6700万円(2025年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751
会社情報
- 会社名
- 株式会社QualiArts
- 設立
- 2016年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 辻岡 義立