GOODROID、25年9月期決算は最終利益11倍の2億6400万円 『サカパズ』リリース 今期の新作『マドクロ』も好スタート

サイバーエージェント<4751>グループのGOODROIDの2025年9月期(第11期)の決算は、最終利益が前の期比1047.8%増の2億6400万円と増益を達成した。前の期(2024年9月期)の実績は、最終利益2300万円だった。12月15日付の『官報』に掲載された「決算公告」で判明した。

同社は、スマートフォン等次世代端末・モバイル・インターネットを利用した各種情報提供サービスの企画、制作及び運営を主な事業内容としている。この期は、ゲームではカジュアルゲームのほか、『SAKAMOTO DAYS デンジャラスパズル』をリリースした。

なお、2026年9月期からとなるが、『FAIRY TAIL 魔導士クロニクル』を12月3日にリリースし、早速セールスランキングの上位に入るなど人気を博しており、業績に寄与してくることになりそうだ。