サイバーエージェント<4751>のグループ会社であるWinTicketの2025年9月期(第7期)の決算は、最終利益が前の期比409.1%増の55億4500万円と大幅増益を達成した。前の期(2024年9月期)の実績は、最終利益10億8900万円だった。12月15日付の『官報』に掲載された「決算公告」で判明した。
同社は、競輪・オートレースなど公営競技を「ABEMA」などでライブ視聴しながら、インターネット投票ができるサービス「WinTicket」の開発・運営を事業内容としている。サイバーエージェントによると、前期はポイント処理の適正化により一時的な損失が発生していた。
