
12月16日の東京株式市場は続落。日経平均株価は、前営業日比784円82銭安の4万9383円29銭と5万円割れでこの日の取引を終えた。米国の11月雇用統計と10月小売売上高の発表を控えており、AI関連とされる銘柄が売られ、一時812円24銭安まで売られる場面があった。出遅れとして堅調だったセクターも売り優勢となった。
【主要指数】
・日経225: 49,383.29(-784.82)
・TOPIX: 3,370.50(-60.97)
・ドル/円: 154.93(-0.30)
・ダウ: 48,416.56(-41.49)
・ナスダック: 23,057.41(-137.76)
・SOX: 6,990.41(-43.16)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている97銘柄のうち、上昇は14銘柄(14%)、下落は78銘柄(80%)、変わらずは5銘柄(5%)で、売り優勢だった。相場全体の手詰まり感から値動きの軽い中小型株や材料株に短期資金が向かったようだ。
monoAI technology<5240>がストップ高まで買われたほか、Link-U<4446>にも見直し買いが入って大幅高となった。ディー・エル・イー<3686>、日本一ソフト<3851>が値上がり率上位と入った。


他方で、営業減益となった第1四半期決算が嫌気されたGENDA<9166>が大幅安となり、前日ストップ高まで買われたcoly<4175>が利益確定の売りに押された。クシム<2345>、KLab<3656>も値下がり率上位となった。


大手ゲーム関連を見ると、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>がいずれも売られた。


その他ゲーム会社やディベロッパーは、日本一ソフト<3851>が高く、トーセ<4728>、エヌジェイHD<9421>が変わらず、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、イマジニア<4644>、ユークス<4334>が安い。


モバイルゲーム系の銘柄は、サイバーエージェント<4751>、DeNA<2432>、モバイルファクトリー<3912>が高く、MIXI<2121>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>が安い。


アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、東宝<9602>、KADOKAWA<9468>が高く、タカラトミー<7867>、サンリオ<8136>、IGポート<3791>、GENDA<9166>、東映アニメ<4816>、エディア<3935>、フリュー<6238>、ブシロード<7803>が安い。


■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。