日本BS放送、第1四半期決算は営業利益28%減の3億8800万円 コンテンツ投資を積極化 『ANIME+』枠で毎クール40タイトル放送

日本BS放送<9414>は、1月8日、2026年8月期 第1四半期の連結決算を発表し、売上高28億7900万円(前年同期比0.5%減)、営業利益3億8800万円(同28.7%減)、経常利益3億9700万円(同27.6%減)、最終利益2億6000万円(同28.6%減)だった。

・売上高:28億7900万円(同0.5%減)
・営業利益:3億8800万円(同28.7%減)
・経常利益:3億9700万円(同27.6%減)
・最終利益:2億6000万円(同28.6%減)

同社では、放送事業収入は同2.4%減少し25億1200万円となったことに加えて、コンテンツの最大化および収益拡大に向けた積極的な投資を行ったことで減益になった、としている。

放送事業収入は25億1266万円となった。タイム収入は番組スポンサーへのセールスや公営競技のセールスが好調であったものの、ショッピングカテゴリーの減少により減収である。スポット収入もコンテンツの充実と番組編成の工夫により純広スポットは好調に推移したが、通販スポットの市況の影響をカバーできず、減収となった。重点施策「Value4」に基づき、コンテンツを軸とした投資を強化しており、報道番組『報道ライブ インサイドOUT』のリニューアル、エフエム東京とのコラボレーション番組『うらラジ supported by TOKYO FM』、レギュラーミニ番組『谷川俊太郎を歌う』の放送を開始した。また、スポーツコンテンツ(『WBSC U-18女子ソフトボールワールドカップ』など)や、アニメ分野では『ANIME+』枠で毎クール約40タイトルを放送したほか、テレビ愛知との共同制作による『生中継!花火甲子園2025~愛知で唯一の花火競技大会~』などのコラボレーションも推進した。

その他事業収入は3億6684万1千円となった。配信事業において、オリジナル配信プラットフォーム『BS11+』やTVerでの広告配信収入が好調に推移し、特に『BS11+』の会員プラン「『BS11+プレミアム』」限定コンテンツ『石見舞菜香・長谷川育美のふたりば』が会員数拡大を後押ししている。イベント事業の一環として「我ら演歌第7世代! BS11若手人気スター歌謡ショー2」を開催し、またBS11と理論社・国土社の協業による「珠玉のドラマシリーズ」を立ち上げ、第1弾コンテンツとして児童書『雨上がりのスカイツリー』のドラマ化を進めている。

 

■2026年8月期の見通し

2026年8月期の業績は、売上高125億7600万円(前期比6.5%増)、営業利益18億0400万円(同6.6%減)、経常利益18億8800万円(同4.9%減)、最終利益13億0600万円(同2.9%減)、EPS73.30円を見込む。株価収益率は13.5倍となる。

・売上高:125億7600万円(同6.5%増)
・営業利益:18億0400万円(同6.6%減)
・経常利益:18億8800万円(同4.9%減)
・最終利益:13億0600万円(同2.9%減)
・EPS:73.30円

【通期計画に対する進捗率】
・売上高:22.9%
・営業利益:21.5%
・経常利益:21.0%
・最終利益:19.9%

日本BS放送株式会社(BS11)
https://www.bs11.jp/

会社情報

会社名
日本BS放送株式会社(BS11)
設立
1999年8月
代表者
代表取締役会長 齋藤 知久/代表取締役社長 近藤 和行
決算期
8月
上場区分
東証スタンダード
証券コード
9414
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