
クリーク・アンド・リバー社(C&R社)<4763>は、本日(2月24日)、グローバル戦略の一環として、ゲーム開発分野における世界有数の外部開発サービスプロバイダーであるROOM 8 GROUP(以下「ROOM 8」)と協業に関するLOI(意向表明書)を締結したことを発表した。
ROOM 8は、2011年に設立され、AAAおよびAAクラスのゲームタイトルを対象に、開発、テクノロジー、アート制作、トレーラー制作、QA(品質管理)など、一連の業務を手掛けるエンドツーエンドの外部開発サービスを提供している。独立系スタジオとして主に、自社の内部資源や技術を使って事業を拡大するオーガニック成長を遂げてきた同社は、現在ヨーロッパ、北米、南米に約1000名のクリエイターを擁している。
一方、C&R社は、C&R Creative Studiosを核にしてコンテンツ開発を進めている。同スタジオは、2002年にC&R社内に発足した映像やWebの開発スタジオを起源とし、ゲーム・Web・映像・XR・CG・広告・漫画・小説・建築・ファッションに分野を広げ2021年にそれらのスタジオを包括して誕生した。現在、所属クリエイターは約2000名で、年間6000プロジェクト以上に関わる日本最大級の開発スタジオとなっている。
近年、グローバル市場におけるゲーム開発は、プロジェクトの大規模化・長期化が進み、国や地域の枠を超えた柔軟な制作体制の必要性が一層高まっている。両社の協業により、C&R社とROOM 8は、国境や文化を越えた専門性を必要とするプロジェクトにおいて、相互に支援し合うことが可能となる。また、ビジネス開発および制作体制構築の両面で連携を強化することで、世界中の有力な開発会社・パブリッシャーに対し、より高付加価値なサービスを提供していく。
C&R社とROOM 8は、今後もそれぞれの強みと専門性を活かし、グローバルマーケットにおける競争力のさらなる向上を目指していく。
▼C&R社 取締役(CMO) 青木 克仁氏コメント
近年、ゲーム制作においては、国境を越えたチーム編成やグローバルな事業展開が標準となり、これまで以上にスピードと柔軟性が求められています。そのような環境の中で、ROOM 8 GROUPとのパートナーシップは、当社にとって非常に大きな意義を持つものです。ROOM 8 GROUPとC&R社の力を掛け合わせることで、世界中のデベロッパー/パブリッシャーの多様なニーズに応えていきたいと考えています。
▼ROOM 8 GROUP CEO Anna Kozlova氏コメント
C&R Creative Studiosとの協業を大変楽しみにしています。両チームが持つ卓越したクリエイティブ力と技術力を結集することで、グローバル規模のプロジェクトにおいて、真にワールドクラスのクオリティを提供できると確信しています。
会社情報
- 会社名
- 株式会社クリーク・アンド・リバー社
- 設立
- 1990年3月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 井川 幸広/代表取締役社長COO 黒崎 淳
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高502億7500万円、営業利益36億1400万円、経常利益36億9400万円、最終利益22億5100万円(2025年2月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4763