デジタルハーツホールディングス<3676>は、3月2日、株主還元方針の見直しを行い、2026年3月期の期末配当予想の修正と配当方針の変更、株主優待制度の導入を行うことを発表した。
■株主還元方針見直しの理由
同社では、中長期的な企業価値の最大化および新規上場株を配当するという最大規模の株主還元の実施を目的として、AGESTのスピンオフ上場に向けた準備を進めてきた。しかし、現状の株式市場環境などをかんがみ、スピンオフ上場の方針を取り下げることを決定した。
この方針変更に伴い、スピンオフ上場に代わる株主還元について検討を重ねた結果、2026年3月期の期末配当を前回予想から2円増配し、1株当たり13円50銭に修正することを決定した。
また、配当方針については、上場以来減配せず安定的な配当を実施してきたこともあり、このような同社の姿勢をより明確化する観点から「累進配当」に変更することを決定した。
さらに、同社株式への投資の魅力を高め、より多くの方々に同社株式を中長期的に保有してもらうことを目的として、新たに株主優待制度を導入する。
今後も同社では、DHグループ事業およびAGESTグループ事業それぞれの専門性に特化した成長戦略を推進するとともに、累進配当等の株主還元の強化を通じて、持続的な企業価値の向上を目指していく。
■株主優待制度の概要
①対象となる株主
基準日(毎年3月31日)の株主名簿に記載または記録された株主のうち、同社株式を500株(5単元)以上保有している株主を対象とする。
②株主優待の内容
対象となる株主1名につき、一律でQUOカード1万円分を進呈する。
③進呈予定時期および方法
毎年6月上旬を目途に、基準日(毎年3月31日)の株主名簿に記載または記録された住所宛に、定時株主総会関連書類に同封のうえ発送する予定。
会社情報
- 会社名
- 株式会社デジタルハーツホールディングス
- 設立
- 2013年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 宮澤 栄一/代表取締役社長CEO 筑紫 敏矢
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3676




