
4月10日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比833円63銭高の5万6728円95銭で午前中の取引を終えた。イスラエルとレバノンの和平交渉への期待で上昇した米国市場の流れを引き継ぎ、一時1042円21銭高の5万6937円53銭まで買われる場面があった。半導体関連が買われたほか、前日に決算発表を行ったファーストリテイリングが指数を押し上げたという。
【主要指数】
・日経225: 56,728.95(+833.63)
・TOPIX: 3,739.99(-1.48)
・ドル/円: 159.14(+0.13)
・ダウ: 48,185.80(+275.88)
・ナスダック: 22,822.42(+187.42)
・SOX: 8,689.53(+178.62)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は14銘柄(14%)、下落は80銘柄(81%)、変わらずは5銘柄(5%)で、売り優勢だった。半導体中心に主力株に資金が集中する中、エンタメ系は総じて上値が重い。
大手ゲーム関連を見ると、コナミG<9766>が高く、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>が安い。


その他ゲーム会社やディベロッパーは、前日に決算発表を行ったトーセ<4728>が反落。前日、2月中間決算を発表し、最終利益が前年同期比156%増の2億4200万円だった。この日は売り優勢で始まった後、見直し買いが入って下げ幅を縮小している。

ほか、ユークス<4334>、エヌジェイHD<9421>が変わらず、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、日本一ソフト<3851>、イマジニア<4644>が安い。

モバイルゲーム系の銘柄は、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>、モバイルファクトリー<3912>が安い。


アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、ラウンドワン<4680>が反発。前日2026年3月における国内既存店売上高が前年同月比3.7%増だったと発表した。値上げ後も「業績は引き続き好調」とコメントした。

IGポート<3791>、エディア<3935>が高く、タカラトミー<7867>、サンリオ<8136>、東宝<9602>、KADOKAWA<9468>、GENDA<9166>、東映アニメ<4816>、フリュー<6238>、ブシロード<7803>が安い。

最後に騰落ランキングを見ると、WIZE<3664>やenish<3667>、ガーラ<4777>、コナミG<9766>、IGポート<3791>が値上がり率上位となり、サン電子<6736>、Link-U<4446>、サイバーステップ<3810>、SHIFT<3697>、HODL1<2345>が値下がり率上位となった。


■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。




