ドリコム<3793>は、4月23日、2026年3⽉期通期の連結業績予想の修正を発表、運⽤中ゲームタイトルの費⽤の増加で営業利益と経常利益は予想を下回る見通しとなった。
一方で、最終損益は関係会社株式売却益を特別利益として計上することで従来の赤字予想から黒字予想に転換した。
■2026年3⽉期通期業績予想
売上高175億円(修正なし)
営業利益5億円→4億円(増減率20.0%減)
経常利益4億円→3億円(同25.0%減)
最終損益13億円の赤字→2億円の黒字
営業利益と経常利益については、主⼒の運⽤中ゲームタイトルにおいて、中⻑期的な成⻑を⾒据え、対応⾔語の追加やコンテンツ拡充などを積極的に⾏った結果、運⽤費⽤が増加したことなどにより、前回発表予想を下回る⾒込みとなった。
最終損益については、売り切り型のPC・コンソールゲームタイトルについて、これまでの事業実績を踏まえて、収益性の⾒通しを保守的に⾒直した結果、ソフトウエア仮勘定に計上している開発中タイトルの資産を減損処理することとし、特別損失として減損損失4億8800万円を計上した一方で、スタジオレックスなどの譲渡による関係会社株式売却益25億7000万円を特別利益として計上したことで、従来の赤字予想から黒字予想へと転換した。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高175億4700万円、営業利益4億800万円、経常利益3億1800万円、最終利益2億1300万円(2026年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793