【ゲームエンタメ株前場(4/30)】ほぼ全面安商状 任天堂が年初来安値更新 業績見通し嫌気されAimingもさえない【チャート掲載】

4月30日前場の東京株式市場は続落。日経平均株価は、前営業日比612円84銭安の5万9304円62銭で午前中の取引を終えた。一時817円46銭安の5万9100円00銭まで売られる場面があった。原油高に加えて、急ピッチな上昇後ということもあり、半導体・AI関連株が利益確定の売りに押された。

 

【主要指数】
・日経225: 59,304.62(-612.84)
・TOPIX: 3,714.92(-57.27)
・ドル/円: 160.32(-0.14)
・ダウ: 48,861.81(-280.12)
・ナスダック: 24,673.24(+9.44)
・SOX: 10,271.30(+235.72)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は16銘柄(16%)、下落は77銘柄(78%)、変わらずは6銘柄(6%)で、売り優勢だった。

大手ゲーム関連を見ると、任天堂<7974>が年初来安値を更新した。2016年以来の下値支持線だった60カ月移動平均線(7814円)を割り込んだ。ソニーG<6758>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>が安い。

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、日本一ソフト<3851>、エヌジェイHD<9421>が高く、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、イマジニア<4644>、トーセ<4728>、ユークス<4334>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は、第2四半期の減益見通しが嫌気されたAiming<3911>が大きく下げ年初来安値を更新したほか、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>、モバイルファクトリー<3912>がいずれも安い。

 

アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、東海東京が目標株価を引き下げた東宝<9602>が安く、タカラトミー<7867>、サンリオ<8136>、KADOKAWA<9468>、IGポート<3791>、GENDA<9166>、東映アニメ<4816>、エディア<3935>、フリュー<6238>、ブシロード<7803>など軒並み売られた。

 

最後に騰落ランキングを見ると、KLab<3656>が5日続落で値下がり率1位、年初来安値更新となった。WIZE<3664>、GENDA<9166>、TOブックス<500A>、Aiming<3911>が値下がり率上位に入り、イオレ<2334>やオルトプラス<3672>、アクセルマーク<3624>、エクストリーム<6033>、エヌジェイHD<9421>が値上がり率上位となった。

 

■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。