GENDA、26年4月の「よくある質問と回答」を開示…IP獲得戦略や北米への投資、中東情勢の影響がテーマ

GENDA<9166>は、本日4月30日、投資家から寄せられた主な質問と回答をまとめた「よくある質問と回答(2026年4月)」を開示し、IP戦略の進捗状況や北米事業の投資見通しについて説明した。

投資家との主な質疑応答の内容は以下の通り。

 

■IP(知的財産)の獲得戦略について

【質問】
エンタメと言えばIPを想起するが、今後どのようにIPを獲得していくか。

【回答】
プラットフォームというリアルな接点を起点に、IP・コンテンツ領域へ垂直統合するビジネスモデルを推進する。IPの自社開発はコストが高く投資回収の不確実性が高い点や、IP版元のM&Aはバリュエーションが高くなりやすい点が課題である。一方でプラットフォーム事業は、安定したキャッシュフローや高いキャッシュ回収効率を誇り、適切な対価でのM&A案件が継続的に存在する。

【進捗】
ロールアップ戦略の結果、現在は国内1,000店舗以上、北米13,000店舗以上の店舗網を構築した。この規模がIP版元にとって重要な接点となり、緊密な協力関係を築きやすい競争優位を生んでいる。本格的なIP獲得は、十分なプラットフォーム網を確保した段階で検討する方針だ。

 

■北米事業の投資フェーズについて

【質問】
利益が正常化しても、また大きな投資フェーズが来るのではないか。

【回答】
大規模な再投資フェーズが繰り返されることはない。ゲームセンタービジネスは開業・取得時に投資が集中するが、機器は長期間稼働し、償却後も収益に貢献する構造を持つ。

【見通し】
M&A取得後のゲーム機入替が一巡すれば、その後は維持的な支出のみでフリーキャッシュフローを継続的に創出できる段階へ移行する。北米も国内と同様の高キャッシュ創出構造への移行を見込む。

 

■地政学リスクの影響について

【質問】
中東情勢の影響はあるか。

【回答】
連結業績に影響を与えるものはない。

株式会社GENDA
https://genda.jp/

会社情報

会社名
株式会社GENDA
設立
2018年5月
代表者
代表取締役会長 片岡 尚/代表取締役社長 申 真衣
決算期
1月
直近業績
売上高1707億8700万円、営業利益74億2500万円、経常利益59億7900万円、最終利益36億5500万円(2026年1月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
9166
企業データを見る