【ゲームエンタメ株前場(5/11)】ソニーGとコナミG高く任天堂は年初来安値更新と明暗 好決算のガンホー反発【チャート掲載】

5月11日前場の東京株式市場は続落。日経平均株価は、前営業日比226円81銭安の6万2486円84銭で午前中の取引を終えた。前週末の米国株式市場の上昇を好感して買い優勢で始まり、一時は最高値を更新したものの、買い一巡後は利益確定の売りに押されてマイナス圏に沈んだ。

 

【主要指数】
・日経225: 62,486.84(-226.81)
・TOPIX: 3,830.12(+0.64)
・ドル/円: 157.06(+0.36)
・ダウ: 49,609.16(+12.19)
・ナスダック: 26,247.08(+440.88)
・SOX: 11,775.50(+614.51)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は48銘柄(48%)、下落は39銘柄(39%)、変わらずは12銘柄(12%)で、買い優勢だった。

大手ゲーム関連を見ると、前週末に増収増益の決算発表を行ったソニーG<6758>やコナミG<9766>が買われ値上がり率上位に入った一方、任天堂<7974>が年初来安値を更新し値下がり率上位に入り、明暗が分かれた。ただ任天堂は売り一巡後は下げ渋っている。バンダイナムコHD<7832>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>が高く、セガサミーHD<6460>、コーエーテクモHD<3635>がさえない。

なお、野村證券が任天堂とコナミGについて最上位の「Buy」の継続としつつ、目標株価を引き下げている。

・任天堂
「Buy」継続、目標株価1万4900円→1万1900円
・コナミグループ
「Buy」継続、目標株価2万4000円→2万2500円

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>、日本一ソフト<3851>、トーセ<4728>が高く、イマジニア<4644>、ユークス<4334>が変わらず、マーベラス<7844>、エヌジェイHD<9421>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は、増益決算を発表したガンホー<3765>が反発。グリーHD<3632>、モバイルファクトリー<3912>が高く、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、DeNA<2432>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>が安い。

 

アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、タカラトミー<7867>、サンリオ<8136>、東宝<9602>、IGポート<3791>、フリュー<6238>、ブシロード<7803>が高く、KADOKAWA<9468>、GENDA<9166>、東映アニメ<4816>、エディア<3935>が安い。

 

最後に騰落ランキングを見ると、サイバーステップ<3810>やコナミG<9766>、ソニーG<6758>、SEH&I<9478>、ガンホー<3765>が値上がり率上位となり、任天堂<7974>、27年3月期は減益見通しとしたホシデン<6804>、KADOKAWA<9468>、ワンダープラネット<4199>、HODL1<2345>が値下がり率上位となった。

 

■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。