【ゲームエンタメ株前場(5/13)】ドリコムやタカラトミー、円谷FHDなど増益見通し銘柄に物色 セガサミーは値下がり率上位に【チャート掲載】

5月13日前場の東京株式市場は続伸。日経平均株価は、前営業日比187円63銭高の6万2930円20銭で午前中の取引を終えた。前日の米国株式市場でナスダックが売られた流れを受けて売り優勢で始まったが、売り一巡後に持ち直してプラスに転じ、一時366円11銭高の6万3108円68銭まで買われる場面があった。好決算を発表した銘柄や割安なバリュー株が買われるなど物色の広がりが見られるという。

 

【主要指数】
・日経225: 62,930.20(+187.63)
・TOPIX: 3,912.14(+39.24)
・ドル/円: 157.68(+0.05)
・ダウ: 49,760.56(+56.09)
・ナスダック: 26,088.20(-185.92)
・SOX: 11,717.26(-363.78)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は52銘柄(53%)、下落は38銘柄(38%)、変わらずは9銘柄(9%)で、買い優勢だった。

大手ゲーム関連を見ると、ソニーG<6758>が3日続伸。岩井コスモ証券がレーティング「B+」から「A」に格上げしたとの観測が出ている。バンダイナムコHD<7832>、スクエニHD<9684>も高い。

 

他方、セガサミーHD<6460>がさえない。値下がり率上位に入った。CLSA証券による格下げや野村證券による目標株価引き下げなどが観測されている。任天堂<7974>、コナミG<9766>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>が安い。

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>、日本一ソフト<3851>、ユークス<4334>が高く、トーセ<4728>が変わらず、マーベラス<7844>、イマジニア<4644>、エヌジェイHD<9421>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、グリーHD<3632>、コロプラ<3668>が高く、DeNA<2432>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、ケイブ<3760>、モバイルファクトリー<3912>が安い。

 

アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、業績見通しを好感したタカラトミー<7867>が買われた、東宝<9602>、KADOKAWA<9468>、IGポート<3791>、フリュー<6238>、ブシロード<7803>が高く、サンリオ<8136>、GENDA<9166>、東映アニメ<4816>、エディア<3935>が安い。

 

最後に騰落ランキングを見ると、27年3月期の大幅増益見通しと自社株買いを手がかりにドリコム<3793>が年初来高値を更新した。ほか、KLab<3656>やタカラトミー<7867>、円谷フィールズHD<2767>、ソニーG<6758>が値上がり率上位に名を連ねた。一方、セガサミーHD<6460>、イオレ<2334>、オルトプラス<3672>、メガチップス<6875>、東映アニメ<4816>が値下がり率上位となった。

 

■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。