
5月15日前場の東京株式市場は続落。日経平均株価は、前営業日比804円24銭安の6万1849円81銭で午前中の取引を終えた。朝方は米国市場でハイテク株が買われた流れを引き継ぎ買い優勢で始まったが、半導体やAI関連株に利益確定の売りが出てマイナスに転じ、一時913円07銭安の6万1740円98銭まで売られる場面があった。
【主要指数】
・日経225: 61,849.81(-804.24)
・TOPIX: 3,864.90(-14.37)
・ドル/円: 158.49(+0.08)
・ダウ: 50,063.46(+370.26)
・ナスダック: 26,635.22(+232.88)
・SOX: 12,073.78(+55.80)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は51銘柄(52%)、下落は44銘柄(44%)、変わらずは4銘柄(4%)で、買い優勢だった。決算発表を受けて引き続き個別株物色が積極的に行われている。
大手ゲーム関連を見ると、前日決算発表を行ったスクエニHD<9684>が大幅高。27年3月期は減益見通しとしたものの、中期経営計画の進捗報告も行っている。ソニーG<6758>、任天堂<7974>、セガサミーHD<6460>、コーエーテクモHD<3635>が高く、目標株価引き下げのあったバンダイナムコHD<7832>のほか、コナミG<9766>、カプコン<9697>が安い。


その他ゲーム会社やディベロッパーは、好決算を手がかりに日本ファルコム<3723>が大幅続伸となったほか、マーベラス<7844>、エヌジェイHD<9421>が高く、前日決算発表を行ったネクソン<3659>は大幅安となり、年初来安値を更新した。ほか、日本一ソフト<3851>、イマジニア<4644>、トーセ<4728>、ユークス<4334>が安い。


モバイルゲーム系の銘柄は、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>が高く、サイバーエージェント<4751>、アカツキ<3932>、モバイルファクトリー<3912>が安い。


アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、大幅増益決算を発表したハピネット<7552>のほか、タカラトミー<7867>、サンリオ<8136>、東宝<9602>、GENDA<9166>、東映アニメ<4816>、エディア<3935>、ブシロード<7803>が高く、KADOKAWA<9468>、IGポート<3791>、フリュー<6238>が安い。


最後に騰落ランキングを見ると、サイバーステップ<3810>を除くと、スクエニHD<9684>、ソニーG<6758>、日本ファルコム<3723>、ハピネット<7552>が値上がり率上位となり、アクセルマーク<3624>、ネクソン<3659>、フリュー<6238>、KADOKAWA<9468>、カヤック<3904>が値下がり率上位となった。


■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。




