
セガのサッカークラブ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!2026』(サカつく2026)。
本稿では、gamebiz編集者による『サカつく2026』のプレイ日記をお届けする。
第38節「very far away」

7月に突入した4シーズン目の秦野F・ナッツ。今年の夏はベトナムの首都ハノイでキャンプを行うことにした。
生足へそ出し人魚(マーメイド)な夏の暑さの中、選手たちは「身体が夏になる! 過激で最高!!」と言わんばかりのハイテンションでトレーニングに励んでいる。

現在、秦野F・ナッツはJ2リーグ首位。J1昇格、J2優勝が射程圏内だからなのか、みんな張り切っている。それは結構なことなんだけど、何か全体的にフワッとした雰囲気なんだよなぁ。
キャンプ地を訪れたメディアからコメントを求められた選手たちは「夏を制する者だけがJ2を制する」(新田滉生)とか「夏が噂しているわ、俺らの事を」(長谷京)とか、言葉の意味はよくわからんが、とにかく自信が口から溢れ出ておる。
ついでに言うとアイツ(ダニエル)も上機嫌に好き勝手なことを書いていやがる。

極めつけは監督である俺への取材で、インタビュアーがこんなことを聞いてきた。「開幕から上位を走り続け、まさに絶好調と言えますね。J1昇格はもう目前なのでは?」と。
だから俺は、尊敬する監督のひとり“ハンス・オフト”の言葉を借りて「very far away」とだけ答えるやいなやインタビューを切り上げた。
なるほど。何か全体的にフワッとしている雰囲気の正体がわかったよ。選手もマスコミも、浮かれているんだ。……こんなことではダメだ!
J2リーグの日程はまだ半分残っているのに、もうJ1に昇格した気になってんなら、笑うぜおまえら。
浮かれて足元をすくわれないために、確実にJ1昇格を果たすためにも、俺は決断をした。秦野F・ナッツ30人目の選手の補強を。
ハノイから国際電話でスカウト担当の小田さんに連絡し、CBに絞ったリストを用意してもらった。そして、ASハイデンハイムに所属する22歳のドイツ人CB“アデム・コレ”にオファーを出すことに。


今回はキャンプ中ということもあって、いつもの“グランドホテル神奈中秦野”内スカイバンケットではなく、リモートでアデム・コレの獲得交渉に臨んだ。
Guten Tag! コレ!! 俺、ドイツ好きだよ。子どもの頃に遊んでいた『スーパーフォーメーションサッカー』ってゲームではドイツを使っていたし。プリンス(クリンスマン)やメラメラ(メラー)とか、良い選手が揃っていたよね。
俺はドイツをヨイショすることで、コレの中のゲルマン魂に訴えかけたのだった。

▲うちはいまCBがちょっぴり物足りないからさ。おまえさんがその実力を示してくれたら、チームの要になりうるよ。

▲そりゃあアンタ、守備の要として相手の攻撃を封じ込めてほしいもんだね。

▲まだ若いからなのか、年棒希望額は思っていたよりはリーズナブル。それでも500万円値切るけどな!
アレやコレや交渉した末、無事アデム・コレの獲得に成功! 合流は来月からとのことだ。コレの加入はチーム内競争を促す意味合いもあるけど、「補強でもしないと、このままじゃJ1昇格はできんぞ!」という俺からの危機感を煽ったメッセージ。
浮つくマスコミはこっちからコントロールできないけど、少なくとも浮かれているうちの選手たちはピリッとするだろうよ。

▲ボンバー天狗になっていた4代目キャプテンの三平和司も、向上心と謙虚さを併せ持ったいつものボンバーナッツに戻ってくれたよ。早速ピリッと効果が出たかな。
【J2リーグ第18節 カターレ富山(AWAY戦)】
ハノイでのキャンプを終え、帰国した秦野F・ナッツを待ち構えていたのは、初対決となるカターレ富山だ。
富山県は“天然の生け簀”と呼ばれる富山湾の新鮮な海の幸(ホタルイカ、白えび)、独自の歴史を持つ麺類(氷見うどん、富山ブラックラーメン)や郷土料理など、魅惑のご当地グルメが豊富だよね。
あと、富山といえば薬売り。俺の尊敬する『るろうに剣心』版の元新選組三番隊組長・斎藤一が正体を隠すために薬売りに変装したエピソードがあったっけ。あれは富山の薬売りだったのか、それとも別の薬売りだったのかしら?
余談だけど、現実世界の稲葉はJリーグ(主にFC町田ゼルビアの試合)を観るために2018年からDAZNに加入しているんだけど、一時期カターレ富山の試合を何故か(たぶん自分と同じ苗字の稲葉修土選手がいたから)観ていたなぁ。
佐々木陽次選手、才藤龍治選手、新井瑞希選手、椎名伸志選手、ダウベルマン選手、川上エドオジョン智慧選手など、グッドでナイスな選手が揃っていたよね。安達亮監督も好きだったよ。

▲キャッチコピーが“金城湯池”のCB今瀬淳也選手。2018年に期限付き移籍、2019年に完全移籍して以来、長らくカターレ富山の守備の要を担っている。
試合前のロッカールーム。俺は選手たちを集めて「はしゃいじゃってよいのは松浦亜弥さんだけだ!(©『トロピカ〜ル恋して〜る』)」と、首位で浮かれている選手たちにはっぱをかけた。

試合前にあれだけ気を引き締めろと伝えたのに。前半9分、カターレ富山の松田力選手にやられてしまう。
ピッチ上ではしゃぐから、はしゃいじゃうから、そういう風に、なっちゃうんでしょ! お調子者が……(©カミーユ)
ベンチから立ち上がり、テクニカルエリアで仁王立ちする俺の憤怒の形相に気付いたのか、選手たちもようやく地に足がついた様子。
そして前半18分、ボンバーナッツ三平がピリッとするようなボレーシュートをカターレ富山ゴールに叩き込んで同点に追いつく!


その後、ハセキョーこと長谷京や奥田大弥の得点が生まれ、逆転&大量リード。ディフェンス陣も複数失点は許さず、秦野F・ナッツがカターレ富山に大勝した。


【J2リーグ第19節 レノファ山口FC(HOME戦)】

▲勝つには勝ったけど、また先制されたし、終盤1点差に詰め寄られるし。ったく、いちいち課題作んないと終われねえのかね、あいつらは。

▲秦野市出身Jリーガー同士で練習するボンバーナッツ三平和司と“秦野の湯けむりスナイパー”こと河野諒祐。河野はリカバリーするつもりだったが、三平に誘われてトレーニングを行うことになったもよう。選手たちの浮かれムードも鎮静化しつつあるようだ。
J2リーグも第19節を終えて一巡したが、8月にはすぐにリーグ後半戦が始まる。新戦力のコレも合流し、秦野F・ナッツはJ1昇格&J2優勝に向けて突き進むのであった。

▲地元メディアから「秦野F・ナッツ入団の決め手は?」と聞かれたコレは「そうですね、決め手はやはり……コレですね」と笑みを浮かべた。いや、コレってどれよ!?


▲CBコレの加入によって、ついに所属させられるMAXの30選手になった秦野F・ナッツ。これ以上の新戦力を獲得する場合、誰かを放出しなければならなくなった。
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~稲葉監督サカつくモード通算戦績~
147試合(73勝28分46敗)
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(文責:gamebiz編集者 稲葉智秋)
『プロサッカークラブをつくろう!2026』
対応プラットフォーム:PlayStation5 / PlayStation4 / iOS / Android / Steam/ OneStore / Huawei
配信開始日:2026年1月22日(木)12時配信
ジャンル:サッカークラブ経営シミュレーションゲーム
価格:基本無料(アイテム課金)
メーカー:セガ
対応言語:日本語、英語、繁体字、簡体字、韓国語、タイ語、インドネシア語、アラビア語、トルコ語、フランス語、イタリア語、スペイン語
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会社情報
- 会社名
- 株式会社セガ
- 設立
- 1960年6月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長執行役員COO 内海 州史/代表取締役副社長執行役員Co-COO 杉野 行雄
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)




