マイネット<3928>は、5月15日、2026年12月期の第1四半期(1~3月)の連結決算を発表、売上高は前年同水準で推移しているものの、スポーツコンテンツ領域の成長に向けた戦略投資を実施したことで各利益項目とも赤字計上となった。
■第1四半期決算実績
売上高20億300万円(前年同期比5.9%減)
営業損益1億100万円の赤字(前年同期1億4700万円の黒字)
経常損益1億1500万円の赤字(同1憶1400万円の黒字)
最終損益1億2600万円の赤字(同9600万円の黒字)
■セグメント別の状況
①ゲーム事業セグメント 売上高17億3400万円、営業損益1億1800万円の赤字
「セカンダリー領域」においては、既存タイトルの長期的かつ安定的な運営に注力した結果、好調に推移した。また、新たな収益の柱として育成中の「開発ソリューション領域」「人材マッチング領域」においては、同社が培ってきたタイトル運営や企画・開発の専門ノウハウを活かし、多種多様な企画開発ニーズに対するソリューションの提供や、パートナー企業のタイトル運営チームへ専門性の高い人材を提供するサービスを展開しており、顧客企業のニーズを的確に捉えた支援実績が着実に積み上がり、順調に事業規模を拡大した。
新規事業の「スポーツコンテンツ領域」は、公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)とのサポーティングカンパニー契約に基づき、1月にJリーグ公式のトレーディングカード×ファンタジーゲーム『J.LEAGUE FANTASY CARD』の開発・運営を開始した。新規登録者は11万人を突破し、実際の試合会場でリアルカードを配布するなどの施策を通じて、ファンコミュニティの活性化に寄与している。
②異業種事業セグメント 売上高2億6900万円、営業利益1600万円
前期に構築した、戦略策定から実行支援までをワンストップで提供する体制を基盤として、既存顧客の深耕および新規顧客の開拓に注力した。主力の戦略コンサルティング事業が堅調に推移したことに加え、機材やソフトウェアの導入・設定を担うキッティングBPOサービスの稼働も本格化し、多様化する顧客ニーズを的確に取り込んだ。
■通期業績予想は変更なし
2026年12月期通期の連結業績予想については、従来予想から変更なく、以下のとおり。
売上高90億円(前期比20.3%増)
営業利益3億9000万円(同4.1%増)
経常利益3億4500万円(同11.9%増)
最終利益2億8500万円(同24.9%増)
会社情報
- 会社名
- 株式会社マイネット
- 設立
- 2006年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 岩城 農
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高74億7800万円、営業利益3億7400万円、経常利益3億800万円、最終利益2億2800万円(2025年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3928




