
コナミスポーツは、2025年度の学校水泳授業受託事業を前年度同期比162%の全国207校で実施。2026年度も引き続き本事業の推進を通じて、多くの子どもたちに安全・安心な授業環境を提供していくことを明かした。
■ 学校水泳授業の展開
学校水泳授業はプール施設の老朽化による管理コストの増加や、維持管理による職員の業務負担などが課題とされている。また、学校のプール施設は屋外に設置されていることが多く、近年では温暖化による高温で授業が中止になるケースも。
■ コナミスポーツの取り組み
同社はこれまでも学校水泳授業を受託してきたが、近年顕著になってきた学校水泳授業が抱える課題を受け、今後も子どもたちが水泳授業に参加できる環境づくりをしたいという思いから2021年度に専門部門を立ち上げ、全国のコナミスポーツクラブで受け入れ態勢を整えてきた。
■ コナミスポーツの学校水泳授業の特長
1973年の設立以来、約半世紀にわたり多くの子どもたちに指導をしてきた。長年の指導実績に基づき、子どもが楽しみながら効果的に水泳に取り組み、自治体や学校、保護者が安心できる体制を整えている。
1. 指導ノウハウ
コナミスポーツクラブのスイミングスクールで展開している「段階別指導カリキュラム」を利用して、それぞれのレベルにあった指導を行い、「ほめる型指導」で子どものやる気を引き出す。
2. 学習指導要領に基づいたカリキュラム
各学年の学習指導要領に基づき、目標の泳力が達成できるように指導カリキュラムを作成。随時修正を重ねながら、より綿密な指導を行う。
3. 安全・安心への取り組み
子どもたちはもちろんのこと、保護者も安心できる体制を整えている。
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定期的なCPR&AED講習の実施 |
万が一の事故に対応できるスキルを身に付けるため、指導にあたるスタッフ全員が講習を受講しています。 |
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プールレッスン時の監視員2名体制 |
監視台を使用した高所からの全体監視に加え、プールサイドを巡回しながら監視する2名体制で、より高い安全管理を行います。 |
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授業中の人員点呼 |
授業開始・授業中2回・授業終了時の計4回人員点呼を行い、あわせて水底・水中確認を実施します。 |
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緊急ベルの設置 |
ギャラリーやプールサイドに設置することで、万が一の事故に備えて異常を知らせる体制を整えています。 |
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バス送迎時の安全運行チェック体制 |
一般貨物自動車運送事業許可(緑ナンバー)車の利用および第二種運転免許を取得している運転手の手配を実施。併せて乗降時の人数確認を行います。 |
4. 個人情報保護体制
一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が付与するプライバシーマークを取得しており、個人情報の取り扱いについて適切な保護措置を講じる体制を整備している。
コナミスポーツの学校支援について:https://www.konami.com/sportsclub/ppp/school.html
同社は今後もこれまでの実績と経験を最大限に活用し、学校における課題の解決を目指す。
会社情報
- 会社名
- コナミグループ株式会社
- 設立
- 1973年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 上月 景正/代表取締役社長 東尾 公彦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高4216億200万円、営業利益1019億4400万円、最終利益746億9200万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム(ロンドン証券取引所にも上場)
- 証券コード
- 9766




