【ゲームエンタメ株前場(5/28)】『DQ12』遅れの懸念でスクエニHD続落 直近急騰のモイは利食い売りに押された大幅安【チャート掲載】

5月28日前場の東京株式市場は続伸。日経平均株価は、前営業日比40円37銭高の6万5039円78銭で午前中の取引を終えた。前日の米国株式市場での半導体安の流れを引き継ぎ、朝方から利益確定の売りに押され、一時は530円85銭安まで売られる場面があった。その後は半導体の一角が持ち直してプラスに転じたという。

 

【主要指数】
・日経225: 65,039.78(+40.37)
・TOPIX: 3,912.08(-5.93)
・ドル/円: 159.53(+0.00)
・ダウ: 50,644.28(+182.60)
・ナスダック: 26,674.74(+18.55)
・SOX: 12,702.19(-174.72)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は25銘柄(25%)、下落は66銘柄(67%)、変わらずは8銘柄(8%)で、売り優勢だった。

大手ゲーム関連を見ると、スクエニHD<9684>が続落。『ドラゴンクエスト XII』が新しい体制でリスタートするとアナウンスされたことで、開発・リリース時期が当初の予定より遅れるのではとの懸念が出ているとのこと。

このほか、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>が安い。

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>が反落。岡三証券が目標株価を4400円から3000円に引き下げたとの観測が出ている。ほか、イマジニア<4644>が高く、エヌジェイHD<9421>が変わらず、マーベラス<7844>、日本一ソフト<3851>、トーセ<4728>、ユークス<4334>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は、MIXI<2121>、グリーHD<3632>、モバイルファクトリー<3912>が高く、サイバーエージェント<4751>、DeNA<2432>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>が安い。

 

アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、IGポート<3791>、GENDA<9166>、東映アニメ<4816>が高く、タカラトミー<7867>、サンリオ<8136>、東宝<9602>、KADOKAWA<9468>、エディア<3935>、フリュー<6238>、ブシロード<7803>が安い。

 

最後に騰落ランキングを見ると、直近で急騰したモイ<5031>がこの日も利食い売りに押されて大幅安となったほか、シリコンスタジオ<3907>、ディー・エル・イー<3686>、テンダ<4198>、スクエニHD<9684>が値下がり率上位となった。他方、イオレ<2334>やアルファポリス<9467>、モバイルファクトリー<3912>、東京通信G<7359>、GENDA<9166>が値上がり率上位に名を連ねた。

 

 

■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。

 

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