
マイネット<3928>は、累計80タイトル以上のゲーム運営で培ったノウハウを基盤とし、AIを活用した運営業務のさらなる効率化を推進していることを明らかにした。同社は「運営コストの50%削減」という目標を掲げ、捻出したリソースを「人だからこそできる価値創造」に集中投資することで、ユーザー体験の向上と事業の永続的な成長を目指す。
AI推進の目的は単なるコスト削減ではなく、AI導入により業務プロセスを効率化し、創造性が必要とされるような「人だからこそ取り組める価値創造」に注力できる体制を構築することである。
目標とする「運営コストの50%削減」に対し、既に複数のタイトルで実証実験を開始しており、約20%のコスト削減という成果を上げている。具体的なAI活用領域は、以下の3領域で進んでいる。
・大量の運営データに基づいたユーザーニーズの高速分析。
・施策決定後のマスタ入力など、プランナー作業の一部自動化・高速化。
・定型的なアイコンなど、部分的なクリエイティブ素材の制作。
今後は、AI導入の対象となるタイトルや業務範囲を拡大し、ゲーム運営における価値創出の最適化を目指す。これにより、更なる長期運営化を実現する方針だ。また、既に運営しているタイトルの改善にとどまらず、セカンダリー領域における新規タイトル獲得の検討時にも、AI活用によるコスト削減効果を織り込むことで、広範かつ積極的な獲得活動を実現させる。さらに、ソリューションとして応用・横展開することにより、ゲーム会社への提供価値向上を図る。
会社情報
- 会社名
- 株式会社マイネット
- 設立
- 2006年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 岩城 農
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高74億7800万円、営業利益3億7400万円、経常利益3億800万円、最終利益2億2800万円(2025年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3928




