STUDIO909、ループする7日間の鉄道の旅を繰り返すミステリーADV『クワイエット急行909号室』を2027年に発売

Kazuhide Okaがディレクターを務めるゲーム開発スタジオ「STUDIO909」は、『クワイエット急行909号室』が2027年に発売することを、オンラインショーケース「Best Indie Games Summer Showcase2026」で発表し、トレーラーを同時公開した。

本作は、ループする7日間の鉄道の旅を繰り返し、存在しないはずの909号室を探すミステリーADVだ。


『クワイエット急行909号室』とは

――909号室を知っている?

『クワイエット急行909号室』は、7日間かけて大陸を横断する鉄道「クワイエット急行」に乗り込み旅する、鉄道の旅アドベンチャー。

あなたは存在しないはずの「909号室」を求めて、列車の中を探索する。客車、食堂車、植物園……さまざまな車両が連なり、クワイエット急行は大陸の西岸へと進んでいる。

旅の中でさまざまな乗客と出会い、彼ら彼女らの人生を垣間見ることもある。乗客たちの話を聞いたり、依頼をこなしていく中で、少しずつ909号室の謎に迫っていく。


ゲームの特徴

列車の謎と車両の組み替え


あなたはクワイエット急行の最後尾にある客車で目を覚まし、先頭車両を目指する。
ドアの向こうにどんな車両があるのか──それは、ドアの前に立ったあなた自身で決めることができる。客車、食堂車、貨物車両など、さまざまな種類の車両の中から三つが抽選され、その中から選ぶことになる。車両の中を探索すれば、選択肢をリロールしたり、四つめの選択肢を追加するアイテムを見つけることもできる。

車両の編成を組み替えることでまだ見ぬ通路が開けるかもしれない。厳重に鍵のかけられた扉、押しても何も起きないスイッチ、秘密の天井裏……。「クワイエット急行」には、いくつもの謎が隠されている。

さまざまな乗客との出会い


駅からはさまざまな乗客が列車に乗り込んできる。

獣人、巨人、ホムンクルス……この世界では、多様な種族が共存している。長い長い争いと差別の時代は終わりました。どんな種族にも等しく権利があり、格差や差別を是正しようという意識が広がっている。

それでもまだ、彼らは、彼女らは、それぞれに悩みを抱えている。その種族故の生きづらさもある。種族とは関係なく、ずっと抱え込んできた後悔に向き合おうとしている者もいる。

人々がなぜクワイエット急行に乗り込むことになったのか。乗客たちの話を聞き、人生を紐解いていくことで、彼ら彼女らの明日を少しだけ変えることができるかもしれない。そしてそれは、あなた自身の目的にも繋がる。

繰り返される7日間


クワイエット急行は、7日目に終着駅にたどり着く──はずだった。

しかしその直前、列車は悲惨な事故に巻き込まれる。車両は燃え上がり、助けは来ない。乗客、乗員は全員、そこで命を落とする。

けれども次に気がついたとき、あなたは始発駅を出発したばかりのクワイエット急行の中にいる。7日前に時間が巻き戻り、列車は再び西へと進んでいく。しかしこのままでは、7日後、再び列車は事故に巻き込まれる。終着駅に着く前に、事故を防ぐ方法を見つけなければならない。

何度も7日間を繰り返していくうちに、あなたは少しずつ、このループの謎に近づいていく。

存在しないはずの909号室を探す物語


あなたは、クワイエット急行の「存在しないはずの909号室」を探している。列車にそのような部屋はなく、乗客も、車掌でさえその存在を知りない。

909号室はどこにあるのか、かつてそこで何があったのか──。そもそも、あなたはどうして909号室を探しているのか? 謎はほかにもある。なぜ死ぬ度に時間が巻き戻り、7日間が繰り返されているのか。あなたはどうしてドアの向こうにある車両を選ぶことができるのか?

すべての謎が、やがて、あなたをある一つの結末へと導くだろう。


『クワイエット急行909号室』製品情報

タイトル: クワイエット急行909号室
ジャンル: ミステリーアドベンチャー
プレイ人数: 1人
プラットフォーム: Steam
発売予定: 2027年
価格: 未定
制作: Kazuhide Oka / STUDIO 909
対応言語:日本語 / 英語 / 中国語簡体字 / 中国語繁体字 / 韓国語