
6月12日前場の東京株式市場は大幅続伸。日経平均株価は、前営業日比2225円68銭高の6万6442円95銭で午前中の取引を終えた。トランプ米大統領がイランへの攻撃中止を表明し米国株式市場が急伸した流れを引き継ぎ、一時2848円67銭高の6万7065円94銭まで買われる場面があった。指数寄与度の大きいAI・半導体関連株が指数を押し上げたという。
【主要指数】
・日経225: 66,442.95(+2,225.68)
・TOPIX: 3,893.47(+63.12)
・ドル/円: 160.29(+0.34)
・ダウ: 50,848.75(+929.97)
・ナスダック: 25,809.66(+640.16)
・SOX: 13,171.44(+964.98)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている98銘柄のうち、上昇は40銘柄(41%)、下落は53銘柄(54%)、変わらずは5銘柄(5%)で、売り優勢だった。AI・半導体関連に資金が集中していることもあり、エンタメ系はさえない状況となっている。
大手ゲーム関連を見ると、任天堂<7974>が続落。SMBC日興証券が同社株のレーティング「2」の据え置きとしたうえで、目標株価を1万円から8300円に引き下げたとの観測が出ている。
ほか、ソニーG<6758>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>が安い。


その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、日本一ソフト<3851>、イマジニア<4644>、エヌジェイHD<9421>、日本ファルコム<3723>が高く、トーセ<4728>、ユークス<4334>が安い。


モバイルゲーム系の銘柄は、ケイブ<3760>が高い。『新約・怒首領蜂大復活』を「Steam弾幕フェス」に出展するとともに、体験版の配信を開始したことが材料視された模様だ。
このほか、DeNA<2432>、モバイルファクトリー<3912>が高く、コロプラ<3668>が変わらず、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、KLab<3656>が安い。


アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、GENDA<9166>に見直し買いが入ったほか、エディア<3935>、ブシロード<7803>、ハピネット<7552>が高く、タカラトミー<7867>、サンリオ<8136>、東宝<9602>、KADOKAWA<9468>、IGポート<3791>、東映アニメ<4816>、フリュー<6238>、カバー<5253>、ANYCOLOR<5032>、東映<9605>が安い。


最後に騰落ランキングを見ると、GENDA<9166>やAiming<3911>、メガチップス<6875>、日本ファルコム<3723>、オルトプラス<3672>が値上がり率上位となり、アピリッツ<4174>、enish<3667>、ANYCOLOR<5032>、カバー<5253>、SHIFT<3697>が値下がり率上位となった。


■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。




