マーベラス、1Q(4~6月)決算は売上高28%減ながら営業益327%増に 新作なく減収も大規模な開発費計上がなくなり利益率が大幅改善

マーベラス<7844>は、7月31日、2027年3月期の第1四半期(4~6月)の連結決算を発表、デジタルコンテンツ事業がリピート販売や既存タイトルの中心の展開となったこともあり、売上高は減少したものの、大規模な開発費計上がなかったことなどにより利益率が大幅に改善した。

■第1四半期決算実績

売上高62億5500万円(前年同期比28.4%減)
営業利益10億4200万円(同327.9%増)
経常利益11億5100万円(同425.7%増)
最終利益7億8500万円(同595.4%増)

■各セグメントごとの状況

①デジタルコンテンツ事業 売上高27億5200万円(前年同期比47.2%減)、セグメント利益3億8200万円(前年同期3億4900万円の赤字)
『牧場物語 Let’s!風のグランドバザール』と『千銃士:Rhodoknight for Nintendo Switch』、リピート販売が順調に推移し、 オンライン既存タイトルも堅調に推移した。基幹3タイトル(オンライン1、コンシューマ2)のリリースに向けて鋭意開発を進行しているが、大規模な開発費計上がなく、減収ながら黒字転換を達成した。

②アミューズメント事業 売上高23億400万円(同12.6%減)、セグメント利益5億6000万江(同26.0%減)
ポケモンキッズアミューズメントマシンが国内外で引き続き堅調に推移し、全社業績を牽引した。 『ポケモンメザスタ』(海外)は稼動地域を拡大して展開した。

③音楽映像事業 売上高11億9800万円(同34.5%増)、セグメント利益5億1700万円(同78.9%増)
プリキュア関連、パッケージ各商品をリリースしたほか、舞台公演のシリーズ作品が引き続き好調に推移した。アニメ二次利用収入の好調継続もあり増収増益となった。

■通期業績予想は変更なし

2027年3月期通期の連結業績予想は、従来予想から変更なく、以下のとおり。

売上高300億円(前期比21.0%減)
営業利益30億円(同33.4%増)
経常利益30億円(同5.0%増)
最終利益20億円(同0.3%増)

※過去12四半期分の四半期業績推移のグラフを追加しました。

株式会社マーベラス
https://www.marv.jp/

会社情報

会社名
株式会社マーベラス
設立
1997年6月
代表者
代表取締役社長 執行役員 照井 慎一
決算期
3月
直近業績
売上高379億8200万円、営業利益22億4800万円、経常利益28億5600万円、最終利益19億9400万円(2026年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7844
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