ゲオHD、第1四半期決算は営業利益32%増の53億円と大幅増益 リユースラグジュアリーけん引 Switch2反動で新品は減収に

ゲオホールディングス<2681>は、8月6日、2027年3月期 第1四半期の連結決算を発表し、売上高1250億円(前年同期比19.7%増)、営業利益53億0100万円(同32.8%増)、経常利益55億2700万円(同30.1%増)、最終利益31億9000万円(同30.8%増)と大幅増益となった。

・売上高:1250億円(同19.7%増)
・営業利益:53億0100万円(同32.8%増)
・経常利益:55億2700万円(同30.1%増)
・最終利益:31億9000万円(同30.8%増)

同社では、インバウンドの需要および中古時計相場の上昇に伴い、リユースラグジュアリー商材が大幅な増収増益となり、全体をけん引した。増収衣料・服飾雑貨商材、スマホ・タブレット商材における価格体系の適正化なども増益に寄与した。

セカンドストリート事業の動向としては、国内および海外ともに商品構成の中心であるリユース衣料・服飾雑貨が、引き続き堅調に推移した。また、店舗展開においてもほぼ予定通り出店できたことが、売上高の伸長に寄与した。以上の結果、主に、衣料・服飾雑貨、家具・家電、等の売上高は436億7300万円(同23.6%増)となった。

ゲオ事業のリユース商材の動向としては、家庭用ゲーム機においてダウンロード販売への移行が進む市場環境の影響を受けつつも、「Nintendo Switch 2 」の中古品が売上高に貢献した。また、スマートフォンやタブレット端末等リユース通信機器商材では、市場環境に応じた柔軟な販売価格の見直しを行ったことなどが奏功した。以上の結果、主に、ゲーム、スマートフォン・タブレット等のリユースの売上高は232億5100万円(同16.8%増)となった。

ラグジュアリー事業の動向としては、インバウンド需要の堅調な取り込みに加え、前期において米国市場の関税影響から海外卸売が停滞したものの、この四半期では回復傾向を見せたことが売上高に貢献した。以上の結果、リユースラグジュアリーの売上高は178億7800万円(同95.2%増)となった。

新品の動向としては、前年6月に発売した新型ゲームハード「Nintendo Switch 2 」の初動特需による反動減が想定したものの、「Nintendo Switch 2 」の製品価格の値上げに伴う駆け込み需要が発生したことにより、売上高の下落幅が大幅に緩和した。以上の結果、新品の売上高は255億5700万円(同3.4%減)となった。

 

■2027年3月期の見通し

2027年3月期の業績は、売上高5100億円(前期比6.0%増)、営業利益130億円(同8.7%減)、経常利益125億円(同18.6%減)、最終利益60億円(同31.3%減)、EPS150.82円を見込む。株価収益率は13.6倍となる。

・売上高:5100億円(同6.0%増)
・営業利益:130億円(同8.7%減)
・経常利益:125億円(同18.6%減)
・最終利益:60億円(同31.3%減)
・EPS:150.82円

【通期計画に対する進捗率】
・売上高:24.5%
・営業利益:40.8%
・経常利益:44.2%
・最終利益:53.2%

  

 

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