
フリュー<6238>は、8月7日、2027年3月期 第1四半期の連結決算を発表し、売上高120億1900万円(前年同期比19.0%増)、営業利益10億7300万円(同52.8%増)、経常利益10億6900万円(同51.2%増)、最終利益6億8100万円(同47.2%増)だった。
・売上高:120億1900万円(同19.0%増)
・営業利益:10億7300万円(同52.8%増)
・経常利益:10億6900万円(同51.2%増)
・最終利益:6億8100万円(同47.2%増)
主力の世界観ビジネスでクレーンゲーム景品・海外物販が好調に推移し、業績拡大をけん引した。ガールズトレンドビジネスでは会員が減少も価格統一により収益性が改善し、利益を押し上げた。
【世界観ビジネス】
売上高は81億6100万円(同29.7%増)、営業利益は8億6600万円(同40.3%増)となった。
世界観ビジネスでは、定番キャラクターや、人気漫画作品及び世界的人気ゲーム等のトレンドを踏まえた多数のIPの獲得とその商品化に引き続き注力し、売上は順調に拡大した。
クレーンゲーム景品は、クレーンゲーム市場拡大と複数の人気IPの商品化により売上を拡大した。
海外物販は、主に米国を中心に、売上が伸長している。新規販路の拡大や海外向けの商品化権の取得に注力し、商品展開の拡大を図っている。
高価格帯ホビーは、収益性を重視した人気IPの商品化を推進し、ホビーECサイト「FURYU HOBBY MALL(フリューホビーモール)」を活用した販売促進に引き続き注力している。
為替変動に対しては、海外取引先との米ドル建て取引を拡大することによって米ドル買い需要を抑制するとともに米ドル建ての仕入費用支払に対する為替予約を実施することにより、売上原価への影響を抑制している。
【ガールズトレンドビジネス】
第1四半期累計の売上高は33億9300万円(同0.9%増)、営業利益は8億4100万円(同26.8%増)となった。
プリントシール事業では、ライフスタイルやニーズの多様化といった外部環境の変化に対応するため、ユーザーの体験価値を最大化する新機種の開発や、話題性の高いIPとのコラボレーションの推進に注力した。
第1四半期累計においては、プリントシール機誕生30周年記念として、特別企画「DEAR 令和&平成ウチらの伝説プリ」および第2弾となる「PINK編」を展開し、若年層を中心に継続的な集客・活性化に寄与した。また、4月に「サンリオキャラクター大賞」との期間限定コラボレーションを実施した。6月には、自分好みのシールの仕上がりを追求できる最新プリ機『FLASH(フラッシュ)』を順次設置開始したほか、著名なインフルエンサーのプロデュースによる最新プリ機『PURICO(プリコ)』を市場投入するなど、多様なニーズに応える機種展開を行った。併せて、6月20日からはプリを2回プレイすると『当日3回目お得サービス』を実施し、全国のアミューズメント施設と連携したプレイ促進を図った。
これらの施策により一定の成果は見られたものの、市場全体の回復には時間を要し、第1四半期累計のプレイ回数は626万回(前年同期は638万回)となった。
また、プリントシール画像取得・閲覧サービス「ピクトリンク」では、前年実施した価格統一の効果による影響が一巡した。重要なKPIと位置付けている有料会員数は、6月末時点で118万人(6月末時点は130万人)となった。
■2027年3月期の見通し
2027年3月期の業績は、売上高480億円(前期比7.2%増)、営業利益40億円(同20.6%増)、経常利益40億円(同21.1%増)、最終利益25億円(同21.3%増)、EPS94.39円を見込む。株価収益率は14.9倍となる。
・売上高:480億円(同7.2%増)
・営業利益:40億円(同20.6%増)
・経常利益:40億円(同21.1%増)
・最終利益:25億円(同21.3%増)
・EPS:94.39円
【通期計画に対する進捗率】
・売上高:25.0%
・営業利益:26.8%
・経常利益:26.7%
・最終利益:27.2%
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会社情報
- 会社名
- フリュー株式会社
- 設立
- 2007年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 榎本 雅仁
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高447億6700万円、営業利益33億1500万円、経常利益33億200万円、最終利益20億6000万円(2026年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6238
