
KLab<3656>は、2026年 第2四半期(26年4~6月)の営業利益が4億9300万円と黒字を計上し、実に19四半期ぶりの黒字を達成した。前四半期の4億5300万円の赤字から9億4600万円の収益改善である。急激な業績改善の要因は、スクウェア・エニックスとの共同タイトル『ドラゴンクエストスマッシュグロウ』の課金・広告収益が業績に寄与したためだ。売上高は直前四半期比で91%増の32億6300万円と大きく伸びた。


本作は、2026年4月21日よりスマートフォン向けにサービスを開始したローグライトRPG。リリース直後にApp Storeセールスランキングで首位を獲得するなど華々しいスタートを見せたが、その後も度々首位争いを演じるなど好調をキープしている。リリースに伴い、プロモーション費用の一部を負担したものの、売上倍増という増収効果で吸収した。
【App Store売上ランキング】
黒字転換の立役者となった新作について、同社では、「順調な立ち上がり」と評価しており、「初速の伸びにより、2カ月強の期間で十分な収益を確保した」とコメントしている。第3四半期に入ってもイベント開催時には首位争いに参加するなど勢いを維持しており、引き続き収益貢献が期待される。『僕のヒーローアカデミア UNITED SURVIVAL』の運営成績次第では業績一段高となる可能性も十分ある。
ちなみに、パートナーであるスクウェア・エニックスの業績にもポジティブな影響を与えており、スマートデバイス・PCブラウザ等の売上高は、前年同期比35.7%増の194億円、営業利益が同72.8%増の57億円と大幅増収増益を達成している。
© ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX
Developed by KLabGames
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会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 真田 哲弥
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高68億5600万円、営業損益13億400万円の赤字、経常損益14億2100万円の赤字、最終損益41億7600万円の赤字(2025年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656
