エクストリーム<6033>は、8月14日、2027年3月期の第1四半期(4~6月)の連結決算を発表、トータルソリューション事業が業績をけん引して増収となったものの、発売タイトルの反動減によるコンテンツプロパティ事業の落ち込みで各利益項目とも減益にとどまった。
■第1四半期決算実績
売上高3095億00万円(前年同期比10.0%増)
営業利益2億6700万円(同25.4%減)
経常利益3億700万円(同5.0%減)
最終利益1億8000万円(同7.5%減)
■各セグメントごとの状況
①トータルソリューション事業 売上高28億7800万円(前年同期比12.2%増)、セグメント利益5億300万円(同17.0%増)
これまでの「デジタル人材事業」である人材派遣サービスと「受託開発事業」である開発サービスを融合し、同社人材の付加価値の最大化を図り、顧客に対しての最適解となるITサービスの包括提供を行う事業となる。
具体的には、顧客の潜在的課題の抽出から企画立案、要件定義といった上流工程からデザイン、開発、運用までITのプロダクトサイクルのあらゆるフェーズにおいて、人材派遣や開発体制の提供、プロダクトの納品といった様々なかたちで最適なITサービスの提供を行う。
子会社エクスラボ&コンサルティング、EXTREME VIETNAM、エス・エー・エス、酒田エス・エー・エスについてもこの事業に含まれる。
第1四半期期間は、デジタル人材サービス、開発サービスにおいて、引き続き新規顧客の開拓や既存顧客への深耕営業に取り組むと同時に、トータルソリューション機能の構築に着手し始めた。
②コンテンツプロパティ事業 売上高2億2200万円(同10.7%減)、セグメント利益9900万円(同33.0%減)
第1四半期連結累計期間は、同社がライセンス許諾したスマートフォン版ゲームアプリ『ラングリッサー』のゲーム販売額に応じたロイヤルティ収益が発生したほか、子会社Dragami Gamesがこれまでにリリースしたゲームタイトルの販売額も発生した。
■通期業績予想は変更なし
2027年3月期通期の連結業績予想については、従来予想から変更なく、以下のとおり。
売上高130億円(前期比10.2%増)
営業利益13億円(同9.7%減)
経常利益14億円(同16.1%減)
最終利益9億2000万円(同21.9%減)
会社情報
- 会社名
- 株式会社エクストリーム
- 設立
- 2005年5月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 佐藤 昌平
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高117億9600万円、営業利益14億3900万円、経常利益16億6900万円、最終利益11億7700万円(2026年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 6033