マイクロソフトとNHN Japanが共同で、来年1月にも交流型ゲームサイト「MSNゲーム」を開設する、との報道がありました。
■MSとNHN Japanが共同で交流型ゲームサイト開設
11月17日付けの日本経済新聞朝刊は、マイクロソフト日本法人(MS)が交流型ゲームサイト事業に乗り出すと報じています。報道によれば、NHN Japanと提携し、来年1月にも「MSN」に外部のゲーム会社がゲームを配信できるようにするとのこと。役割分担は、MSがゲーム専用サイト「MSNゲーム」を開設し、NHNはサイトの運営やゲームの開発を担当し、初心者でも楽しめるゲームを100本ほど提供する予定。外部のソフト会社も配信できるようにするそうです。今後、アジアなど海外での展開も検討するようです。
■エルディ、酪農家と連携した牛育成ゲームを開始
11月17日付けの日本経済新聞朝刊は、ゲーム開発のエルディが12月上旬にも、携帯電話向けの牛育成ゲームの配信を開始する、と報じています。報道によれば、協力会社を通じて、全国約2万軒の酪農家と連携し、ゲームを一定の場面まで進めた利用者に乳製品を届けるというものだそうです。ゲームの参加意欲を高めるとともに、農家に新たな販路を提供することが狙い。農作物について、「農力村」がやっていましたね。
■Jフロント、「mixi」でデパート経営アプリ配信 成績に応じてクーポン付与
11月16日付けの日本経済新聞朝刊は、大丸と松坂屋を運営するJ・フロントリテイリングが携帯電話のソーシャルゲームを使った販促活動を始めると報じています。報道によれば、「mixiアプリモバイル」で、消費者が理想の百貨店を作って遊ぶゲーム「デパつく!」を17日から配信し、売上高などゲームの成績に応じてJ・フロントの店舗で使えるクーポン券を付与するというものだそうです。百貨店への来店が少ない20-30代の消費者を新たに開拓することが狙い。