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JPモルガン証券は、1月27日付のサイバーエージェント<4751>のレポート(決算速報)で、2012年9月期の第1四半期決算について「概ねインライン」であったとコメントしている。速報的な要素が強いため、レーティングや目標株価の変更は行われていない。
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同証券によれば、第1四半期の業績は、営業利益49億円(前年同期比38.1%増)となったが、決算インセンティブ調整後では前四半期比で8.1%増にとどまったとのこと。ソーシャルメディア事業やコンテンツ売り上げが伸びたにも関わらず、人件費や販促費などで営業利益のアップサイドが抑制されてしまった、と指摘している。
足元では「神撃のバハムート」や「戦国SAGA」がヒットするなどSAP事業の売上が伸びたものの、長期的には投資しているAmeba やスマートフォン・メディアが業績に貢献する可能性が高いと考えているという。