インタースペース<2122>は、この日(2月7日)、第1四半期(10-12月期)の連結業績を発表し、売上高24億4900万円(前年同期比10.9%増)、営業利益8100万円(同1.1%増)、経常利益7900万円(同1.6%減)、四半期純利益3100万円(同25.2%増)となった。
同社では、スマートフォンへの対応強化や広告提供商材の多角化、ソーシャルアプリの新タイトルリリースに注力した、としている。売上の増加に伴い、売上総利益が伸びたものの、販売管理費が増加し収益を圧迫したようだ。純利益については、税負担が軽減したことによる。
2012年9月期は、売上高102億6900万円(前期比8.4%増)、営業利益4億1900万円(同15.8%増)、経常利益4億1000万円(同10.3%増)、当期純利益2億2100万円(同49.3%減)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社インタースペース
- 設立
- 1999年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 河端 伸一郎
- 決算期
- 9月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2122